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横浜市立大学
大学の魅力&受験対策
横浜市金沢区の公立大、横浜市立大学を目指す学生に受験データの詳細を紹介!単に偏差値表を並べているのではなく“より受かりやすい学科はどこか”といった使える情報を優先して掲載。合格したいあなたに、ピッタリの情報サイトです♪(※2013年当時)
〜横浜市立大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
96万400円
※横浜市内の学生は79万4,000円
- 平均倍率:
約2.4倍
- 募集学科&募集定員:
国際総合学部 国際総合科学科:650名
- 受験科目:前期:
-
○国際総合科学部(文系A方式)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語・小論文○国際総合科学部(文系B方式)
1次:センター試験(3教科3科目)
2次:外国語・小論文
- 受験科目・後期:
-
後期募集はなし
関東を代表する公立大、横浜市立大学は国際総合科学部と医学部から構成されており、文系受験者の場合は国際総合科学部の文系学科を受験することになります。具体的な文系学科は、国際教養、国際都市、経営科学の3つ。各学科ともA方式は1次試験が5〜6教科7科目、B方式は3教科3科目です。A方式のセンターランクは70%前後、B方式は80%前後となっており、科目数の差を考えれば両方式とも難易度の差はないといえるでしょう。
以上のように、1次試験センターの合格基準は各学科ともそれほど大きな違いはありませんが、2次試験の偏差値は学科によりまちまち。A方式は国際教養学科が60、国際都市、経営科学科が58、B方式は国際教養学科が64、国際都市学科が59、経営科学科が61となっています。以上から、学科にこだわりがなく、横浜市大への志望が強い場合は国際都市学科が狙い目。逆に難関なのは国際教養学科になります。
受験生に贈る4つの受験アドバイス〜横浜市立大学
- 横浜市大の文系学科は、国際総合科学部の国際教養、国際都市、経営科学の3学科!
- センターランクはA方式で70%程度、B方式で80%程度!基準+5%で安全圏♪
- 2次試験の偏差値は58〜64!英語と小論文だけとはいえ、かなりの高難易度!
- もっとも狙い目の学科は、国際都市学科!A、B方式ともに偏差値60未満♪
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確かな英語力が身につく!横浜市立大学の2大特徴
国際総合科学と医学の2学部を擁する横浜市立大学。唯一の文系学部である国際総合科学部の就職率は例年90%を超えています。人間科学、国際文化創造、政策経営、国際経営、基盤科学、環境生命、ヨコハマ起業戦略の各コースごとに見ても、毎年ほぼ全てが90%超の高い就職率です。主な就職先として、アメリカンファミリー生命保険、キャノン、キリンビバレッジ、JTB、JAL、全日空、あいおいニッセイ同和損保、朝日生命、ヱスビー食品、カゴメ株式会社、アステラス製薬会社、田中貴金属、野村證券、NTT、シャープ、武田薬品工業、富士通など各分野のトップ企業が目立ちます。役所、県庁、警察、教育委員会、日本年金機構、裁判所など公務に就いた卒業生もおり、まさに社会で幅広い活躍が期待できる大学であると言えましょう。
横浜市立大ではリベラルアーツを学ぶに足る実践的な英語力の習得を目指すために“プラクティカル・イングリッシュ”の授業を開講しています。単位の取得には授業への80%以上の出席が求められるほか、TOEFL-ITPで500点、あるいはTOEFL-PBTで500点 TOEFL-CBTで173点 TOEFL-iBTで61点 TOEICで600点、英検準1級の取得が条件です。これが3年次進級の条件となっていることからも、大学が本気で英語教育に取り組んでいることがわかるはず。授業を主導するのは横浜市立大が独自に設けているプラティカル・イングリッシュ・センター。少人数制授業を行う3つのクラス分けによって専任講師のきめ細やかな指導を受けることができます。使える英語の習得を本気で目指したい学生にはこれ以上ない理想的な環境と言えるでしょう。
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