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鶴見大学
の入試詳細
大学の魅力も調査!
横浜市鶴見区の私大、鶴見大学の入試情報を徹底的に紹介しています!合格するためには何をすれば良いのか…その答をすべての受験生に公開。詳しい受験情報がここにあります♪(※2013年当時)
〜鶴見大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
約140万〜153万円前後
- 平均倍率:
約1.2倍
- 募集学科&募集定員:
文学部 日本文学科:90名
文学部 英語英米文学科:90名
文学部 文化財学科:60名
文学部 ドキュメンテーション学科:60名
- 受験科目:前期:
-
○日本文学科(1期/2期)、ドキュメンテーション学科、英語英米文学科(1期)
国語・外国語○文化財学科(1期/2期)
国語・地歴公民○ドキュメンテーション学科(2期)
国語or外国語○英語英米文学科(2期)
外国語○日本文学科、ドキュメンテーション学科、英語英米文学科(3期)
小論文・面接○文化財学科(3期)
地歴公民・面接※センター利用入試は煩雑なので割愛
鶴見大学は、難易度でいうと偏差値46〜47に相当。典型的な中堅大学といえます。偏差値だけを見ると、学科による難度の差がほとんどないように見えますが、倍率を確認してみると、そうとばかりも言えません。というのも、英語英米文学科2〜4期、および文化財学科の3期は倍率1.0倍の全入になっているからです。
偏差値というのは、前年の合格者が受けた模擬試験の平均成績をもとに算出されているため、必ずしも正確な難易度を表しているとは限りません。仮に全員合格となるような簡単な試験であっても、合格者が偶然にも全員偏差値70の超・優等生なら、その試験の合格基準偏差値は70となってしまうのです。よって、鶴大の英語英米文学科2〜4期、文化財学科3期は、そういった理屈で偏差値46〜47となっているだけで、実際には(少なくとも2013年入試においては)大きく不足しているはずの偏差値40程度といった学力でも合格できた公算が高いといえるでしょう。このように、大手予備校の偏差値が正確な難易度を測れない例もあるため、偏差値表だけで受験のすべてを知ることはできないのです。
以上から、現在の偏差値とは無関係に、英語英米文学科2〜4期、文化財学科3期は合格しやすい狙い目の学科であると判断して良いでしょう。
鶴見大学の受験者に向けた4ヵ条
- 偏差値は全学科とも40台後半!一見すると全学科とも同じ難易度に見えますが…
- しかし、英語英米文学科2〜4期、文化財学科3期は倍率1.0倍の狙い目学科♪
- 英語英米文学科の2期は英語1科目での受験が可能♪英語が得意ならオススメ!
- 3期入試では面接、小論文による合否判定を実施!学力に不安がある方でもチャンスあり♪
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サークル活動が活発!鶴見大学の特徴
文化部連合加盟団体は文芸部、合唱部、美術部、ESS、演劇部、茶道部、軽音部、映画研究会、写真部、天文部、合唱部、吹奏楽部、などスタンダードなものから少々変わったものまで。“児童文化部みつる会”では子どもたちに向けた人形劇やパネルシアターを行います。既に50年以上の歴史があり、夏休みを利用した巡回実演は毎年の恒例行事です。“考古学研究会”は休日の歴史散策や好きなテーマを独自に研究できる自由でのんびりしたサークル。“国際対口腔がんボランティア協力隊”は海外の医療現場視察と国内関連イベントの ボランティアが主な活動。新人勉強会や横浜市歯科医師会主催の口腔粘膜検診、沖縄研修への参加など活動は多岐にわたります。アパレル同好会は服や手芸が好きな人を求めている2010年に認定されたまだ若いサークルです。
英語コミュニケーション力の習得と関連科目の学習が可能な長期留学制度。9ヶ月のホームステイを経験するのは、リジャイナ大学のあるカナダ・サスカチュワン州、またはニューイングランド大学のあるオーストラリア。英語英米文学科では単位認定も受けられるため、卒業が伸びてしまう心配もありません。毎年5名以上の希望者が長期留学しています。一方、各学科ごとに独自の海外実習や研修が用意されています。文化財学科では実習として国外の文化財を見学することが可能。東欧や中国での巡検実績があります。英語英米文学科では約20日間の英語研修をアメリカのカルフォルニア・ドミニカン大学で行うか、15日程度の体験型海外文化研修をオーストラリアにて行うかを選択可能です。
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