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鳥取大学
合格の秘術
大学の魅力も掲載♪
鳥取県鳥取市の国立大、鳥取大学にアッサリ合格するための情報をお届け!出来ることなら国立を目指したい中国地方の受験生は必見。受験戦争を勝ち残るためのタクティクスが満載です♪(※2013年当時)
〜鳥取大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
81万7,800円
- 平均倍率:
約3.3倍
- 募集学科&募集定員:
地域学部 地域政策学科:49名
地域学部 地域教育学科:49名
地域学部 地域文化学科:48名
- 受験科目:前期:
-
○地域教育学科
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語or数学○地域文化学科
1次:センター試験(5〜6教科6科目)
2次:外国語○地域政策学科
1次:センター試験(4〜5教科5科目)
2次:小論文
- 受験科目・後期:
-
○地域教育学科
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:総合問題○地域文化学科、地域政策学科
1次:センター試験(3教科3科目)
2次:小論文
国立大である鳥取大学は、センター試験と独自試験による2段階選抜を行っています。前期センターランク66〜68%、後期69〜74%、さらに2次偏差値54となっており、数字的には“国立大としては敷居が低い部類に入る”という評価が一般的ですが、地元での就職実績は抜群ですし、やはり国立大ですから、そう簡単に合格できるものではありません。学力的にはギリギリだが、何としても鳥取大に…という受験生であれば、センターランク66%と若干センターの基準が低い地域教育学科がオススメです。
次にセンターと独自試験の配点バランスですが、前期はセンター試験700〜1200点に対し2次試験200〜400点となっており、圧倒的にセンターの比重が高くなっています。後期であればセンター450〜600点に対し2次試験300点とやや独自試験のウエイトが増しますが、それでもセンター重視の傾向に変わりはありません。よって鳥大を目指すのであれば、何よりもまずセンター試験対策が重要。幸い、センターは過去問などの教材が多く出版されていますので、秋まではセンター試験に特化した学習計画を立てておくほうが良いでしょう。特に前期の場合、センターで合格ラインを大きく上回れば、2次試験を待たずして、ほぼ合格は決まったようなもの。センターは8割以上を目指すつもりで取り組むべきでしょう。
鳥取大学に合格するための4大知識
- 前期試験のセンターランクは66〜68%!国立としては低めですが、油断は禁物…!
- 2次試験の偏差値は54程度ですが、センターの比重が高いのでまずはセンター対策を!
- 後期試験はセンターランクが6割前後に上昇!出来れば前期で合格を決めたいところ!
- 学力に不安があれば、センターランク66%の地域教育学科がオススメ♪
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発展途上国での実習あり!鳥取大学の特徴まとめ
鳥取大学ではアジアをはじめ、世界30ヶ国の各教育機関と交流協定関係にあります。ここではアジアの協定校の一例をご紹介しましょう。まずは中国の北京林業大、中国農業大、吉林大、青島大、西安科学技術大、北京師範大、上海海洋大、河北医科大、中国林業科学院、上海市農業科学院ほか、台湾の東海大、銘伝大、モンゴルのモンゴル国立大、モンゴル国立農業大、モンゴル気象水文環境研究所、モンゴル科学アカデミー、タイのコンケン大、カセサート大、ベトナムのフエ大、国立自然科学技術センター、ノンラム大、インドネシアのセベラス・マレット大、ハムカ大、ディポネゴロ大、スラバヤ工科大、フィリピンの森林生産物開発研究所、シンガポールのシンガポール国立化学工学研究所など。
鳥取大学は“気力”“体力”“実践力”“知力”“コミュニケーション力”を含む“学生の人間力強化”を実現するために、独自の教育プログラムに取り組んできました。特に新興・開発途上国での支援や文化交流を主軸とするプログラムの独自性と特色が認められ、文部科学省より2012年度の“グローバル人材育成推進事業”にも採択された実績があります。同大は現在、グローバル人材育成推進室を設置。今後プログラムはより深く充実したものになっていくことが予想されます。世界の現実を踏まえた上で、実践的なプランニングと行動を起こせるようになりたいという学生にはまさにこれ以上無い大学と言えるでしょう。
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