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佐賀大学
の魅力紹介
&受験突破ガイド
佐賀県佐賀市の国立大、佐賀大学入試を突破するためのノウハウを大公開!合格率を高めるためには何をすれば良いのか、佐大入試の必勝法をお届けします。受験生の特性に合わせたオススメ学科も紹介♪(※2013年当時)
〜佐賀大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
81万7,800円
- 平均倍率:
約4.3倍
- 募集学科&募集定員:
文化教育学部 学校教育課程:90名
文化教育学部 国際文化課程:60名
文化教育学部 人間環境課程:60名
文化教育学部 美術・工芸課程:30名
経済学部 経済学科:110名
経済学部 経営学科:80名
経済学部 経済法学科:70名
- 受験科目:前期:
-
○経済学部
1次:センター試験(4教科5科目)
2次:外国語○教員養成課程(教科教育)
1次:センター試験(6教科7科目)
2次:国語or外国語or数学○教員養成課程(教育、教育心理、障害児)、人間環境課程
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語or外国語or数学○国際文化課程
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語○美術・工芸課程
1次:センター試験(3教科3科目)
2次:実技
- 受験科目:後期:
-
○経済学部
1次:センター試験(4教科5科目)
2次:小論文○教員養成課程(音楽)
1次:センター試験(5教科5科目)
2次:実技○教員養成課程(教育、教育心理、教科教育、障害児教育)
1次:センター試験(5教科5科目)
2次:小論文○国際文化課程、人間環境課程
1次:センター試験(4教科5科目)
2次:小論文○美術・工芸課程
1次:センター試験(3教科3科目)
2次:実技
佐賀大学は、センターランクが前期61〜64%、後期58〜67%、2次偏差値53〜54程度の中堅国立大。ボーダーラインはさほど高くないものの、国立大というだけあって大部分の学科でセンター試験の科目数は5〜6教科7科目です。ただ、経済学部は4教科5科目と負担が少なめですので、科目負担の増加に不安がある場合は経済学部を狙ってみるのも良いかもしれません。
また、前後期のいずれを受験しようか迷っている方には、前期をオススメします。2013年の後期日程は倍率が10.0倍を記録しており、これは10人に1人しか受からないという驚異的な数値。2.6倍となっている前期日程を受けたほうが合格しやすいのは自明の理です。
最後にセンターと独自試験の配点比重ですが、まず経済学部がセンター700点:独自試験100点、教員養成課程がセンター900〜1000点:独自試験200〜300点、人間環境学科がセンター1400点:独自試験200点、国際文化学科は前期が1200点:独自試験800点、同後期がセンター1200点:独自試験300点となっています。以上から、基本的にはセンター圧倒的重視、唯一の例外が国際文化学科前期で、こちらだけ2次も大きなウエイトを占めているということが分かりますね。
受験突破の4ヵ条〜佐賀大学編
- センターランクは前期6割強、後期7割弱といったところ!国立としては中堅クラス!
- 後期日程は2013年の倍率が10倍をマーク…!前期日程のほうが有利です!
- 経済学部はセンター試験が4教科5科目!科目負担を減らしたい人には狙い目♪
- 配点はセンター圧倒的重視!ただし、前期の国際文化は例外で、独自試験の配点も高め!
※外部サイト
経済学部志望の方にオススメ!?佐賀大学の特色
佐賀大学の経済学部は“経営”“経済”“経済法”の3学科を擁する学部へと2013年よりリニューアルされました。それに伴って従来とは異なる3つの大きな特徴を有することとなったのです。1つめは“ゼミ”。同学部では4年間ゼミに属し基礎から専門課程を少しずつ学んでいきます。ゼミは基本的に10人に満たない少人数制を採用していますので、きめ細やかな指導を受けることが可能です。2つめは“経済・法・経営の全体の習得”。同学部では2年生前期までを、各分野の知識習得に費やします。いずれ専門を決め深く学んでいく際にも、隣り合う領域の学識は大いに役立つことでしょう。3つめは、弁護士会や証券会社が担当する“講義”あるいは“海外研修”といった実践を重んじた指導カリキュラムです。
チューター制を採用し、学生のキャンパスライフを支えている佐賀大学。この他、同大は“なんでも相談窓口”を置き、学生のあらゆる疑問に答える体制が整っています。経済状態、バイト、進級、アクシデントなど、わからないことや困ったことがあればどのようなことでも相談に乗ってくれるので大変心強い存在と言えるでしょう。また同大では、新入生や障害を持った学生、勉強の仕方がわからない学生を対象に、アドバイザーを配備し彼らの学生生活を支えます。同大は全国大学の中でもトップクラスの“面倒見の良さ”を誇ると言っても過言ではありません。
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