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大分大学
の入試対策!
&大学の魅力まとめ
大分県大分市の国立大、大分大学入試の特徴を分かりやすくまとめています!センター試験のボーダー、2次の傾向などなど合格を勝ち取るために必要な情報が盛りだくさん♪(※2013年当時)
〜大分大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
81万7,800円
- 平均倍率:
約2.8倍
- 募集学科&募集定員:
教育福祉科学部 学校教育課程:100名
教育福祉科学部 情報社会文化課程:50名
教育福祉科学部 人間福祉科学課程:95名
経済学部 経済学科:130名
経済学部 経営システム学科:130名
経済学部 地域システム学科:45名
- 受験科目:前期:
-
○学校教育課程(発達教育)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語・小論文○学校教育課程(特別支援教育)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文・国語or外国語or数学○学校教育課程(教科教育)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文・国語or外国語or数学or理科or実技○情報社会文化課程(社会文化)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語○情報社会文化課程(情報教育)
1次:センター試験(5教科7科目)
2次:外国語・国語or数学○情報社会文化課程(総合表現)
1次:センター試験(3教科3〜4科目)
2次:実技○人間福祉科学課程(社会福祉)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語・小論文○人間福祉科学課程(心理健康福祉)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語or外国語or数学・小論文or実技○人間福祉科学課程(生活環境福祉—生活)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文・国語or外国語or数学○経済学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語or数学
- 受験科目:後期:
-
○学校教育課程、人間福祉科学課程(社会福祉)、人間福祉科学課程(生活環境福祉—生活)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:面接○情報社会文化課程(社会文化)
1次:センター試験(3教科3科目)
2次:面接○情報社会文化課程(情報教育)
1次:センター試験(4教科5科目)
2次:面接○情報社会文化課程(総合表現課程)
1次:2教科2科目
2次:実技○人間福祉科学課程(心理健康福祉)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:実技or面接○経済学部
1次:センター試験(4〜5教科5科目)
2次:小論文
九州地方の国立大、大分大学は前期センターランク60〜67%、後期60〜71%、2次試験の偏差値目安が50〜54となっています。国立としては合格しやすい部類ですが、センター試験が他の国立大同様5〜6教科7科目となっており、科目負担を考えるとお世辞にも“受かりやすい”とは言えません。国立大に受かるためには、高校3年の春先から計画的に対策を始めておくことが必須です。
前期日程は大半の学科でセンター450点に対して独自試験200点、後期がセンター450点に対して独自試験100〜150点となっており、センター重視の傾向。大半の学科で、点差のつきにくい小論文が含まれていることも加味すると、センターで高得点を稼ぐことが合格への第一歩。センターで7割5分を突破すれば、2次で多少のミスがあっても問題なく合格できるのではないでしょうか。
合格率を高めるための4項目〜大分大学
- 国立としては敷居が低めで、センターの基準は6〜7割!ただし、7科目なので油断大敵!
- 2次試験の偏差値は50〜54!ただ、前期でも2次に小論が含まれることが多い傾向!
- さらに、大半の学科で、配点はセンター450点に対し、独自試験が200点未満…!
- 以上から、センター試験で高得点を取ることが合格への最短距離と言えます♪
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学習サポートは九州屈指!大分大学の強味
大分大学では3つの奨学支援体制を設け、学生の学びを応援しています。1つめは“入学金免除もしくは徴収猶予”制度。家庭の事情(学費の負担者が死亡、あるいは不可抗力な事由)により、必要費用の納付が困難となった学生を対象に入学金を免除あるいは支払い猶予措置を行う制度です。入学時に“特待生奨学金”を給付する大学は多々ありますが、同大のように経済的な救済措置を入学時に実施する大学は稀と言えるでしょう。2つめの“授業料免除”は家庭の事情により学費の納入が困難となった成績優秀者を対象に年間授業料の全額もしくは半額の免除を行う制度です。また大学進学に要する費用を地元金融機関から借り受けた場合、発生する利息分を大学が負担する“大分大学入学料・授業料奨学融資制度”を利用することも可能です。
大分大学は平成20年に旧図書館と総合処理センターを統一、平成23年からの改修工事を経て平成24年に現在の新図書館をオープンしました。同図書館には“科目別学習支援ブース”が設けられており、少人数制の授業、あるいは大学院生などによる個別指導補習、教員や大学院生による課題サポート、卒業論文執筆のサポートや相談など多彩な用途で利用されています。また、図書館にはコンシェルジュを配備しており、文献や資料収集の手助けもしてくれるため、学生にとっては最高の学び環境をもつ図書館と言うことができるでしょう。
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