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奈良大学
の大学の魅力
&受験必勝のテクニック
奈良県奈良市の私大、奈良大学に合格するための受験情報を掲載しています!単に偏差値や倍率を並べているだけではなく、学科による難易度差など具体的な情報が多数。合格率を限りなく100%に近づける方法が満載♪(※2013年当時)
〜奈良大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
約115万〜118万円前後
- 平均倍率:
約1.9倍
- 募集学科&募集定員:
文学部 国文学科:83名
文学部 史学科:128名
文学部 地理学科:81名
文学部 文化財学科:93名
社会学部 心理学科:76名
社会学部 社会調査学科:73名
- 受験科目:
-
○文学部、社会学部(A、B日程)
国語・外国語・地歴公民or数学○国文学科(C日程)
国語・外国語or地歴公民or数学○史学科、文化財学科(C日程)
国語or外国語・地歴公民or数学○地理学科、社会学部(C日程)
国語or外国語or地歴公民or数学から2科目選択※センター利用入試は煩雑なので割愛
奈良大学は、その名称から国立大と誤解されることもありますが、私立大学です。大手予備校が発表している偏差値ランクによると、全学科が45〜52の範囲内。学科ことの難易度差が大きいため、少しでも早く受験学科を決定しないと具体的な対策を立てることができません。
学部学科にこだわりが薄く“とにかく奈良大に進学したい”という受験生にオススメなのは、偏差値45の社会学部社会調査学科。倍率1.2倍となっており、競争も熾烈ではありませんので、合格できる見込みは充分でしょう。特にセンター利用入試に限れば、2013年はB、C日程が倍率1.0倍を記録しており、非常に入りやすくなっています。
逆に難関なのは、偏差値52の文学部文化財学科。これは、平城京の置かれていたことで歴史的文化財を多く有する奈良県だからこその傾向かもしれませんね。倍率も2.6倍となっており、全学科平均の1.9倍を大きく上回る数値です。
ちなみに一般受験のA、B日程はともに3科目受験ですが、3科目すべてを合否判定に用いるのはA日程のみ。B日程は3科目のうち得点が高かった2科目合計を判定対象としています。また、社会学部のC日程は英検など特定の資格を持っている受験生に対し、加点による優遇措置を実施しているため、資格保有者は有利に受験することが可能。
絶対合格の秘訣!奈良大学の受験必勝データ
- 奈良大の偏差値は45〜52!おおよそ摂神追桃と同程度の中堅私大となっています!
- 学部を問わず奈良大を第一志望としているなら、社会調査学科!偏差値45&倍率1.2倍♪
- 逆に難関なのは文学部文化財学科!偏差値は52となっており産近甲龍に肉薄…!
- B日程は、3科目受験した上で高得点の2科目のみを用いる採点方式です♪
※外部サイト
公務員志望の方に最適!?奈良大学のストロングポイント
奈良大学の社会学部社会調査学科では平成24年度より、新たな教育支援プログラムを実施。その一環として同学科の学生には“携帯端末が無料で配布”されます。社会調査には欠かせない情報収集ほか、インタビューや動画・画像の記録、各種連絡のやりとりを行うことができるので、学習もより一層深まるはず。小テストを携帯端末で行い回答、結果をその場で集計し表示するといった非常にユニークな使用法で、情報系講座をはじめとする授業にも積極的に活用されています。情報化時代のメディアリテラシーを育てる最先端の環境が同大学には用意されていると言えるでしょう。
奈良大学ではキャリアアップに直結する資格取得講座をダブルスクールにて受講可能。具体的には、総合旅行業務取扱管理者試験対策講座、一般教養試験対策講座、企業向け筆記試験講座、就職講座、公務員試験対策講座(国家・地方公務員コースと警察・消防コースの2種)、教員採用試験対策講座、マイクロソフトオフィス・スペシャリスト試験対策講座、色彩検定講座、秘書検定講座が用意されています。特に、色彩検定講座については主催団体“全国服飾教育者連合”より優秀団体賞を授与された実績があるほか、秘書検定講座についても“実務技能検定協会”より団体優秀賞を授与され、2011の同大学受講者の合格率が65%以上という大変優秀な合格実績を残しました。
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