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武蔵大学
に合格!
大学の魅力も掲載
東京都練馬区の私大、武蔵大学の入試ガイドを掲載!少しでも合格率を上げるための受験法を徹底公開しています。真面目コンテンツばかりでなく、大学の魅力などお楽しみコンテンツも用意しているので受験勉強の息抜きにも最適です♪(※2013年当時)
〜武蔵大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
133万8,900円
- 平均倍率:
約4.9倍
- 募集学科&募集定員:
経済学部 経済学科:150名
経済学部 経営学科:150名
経済学部 金融学科:100名
人文学部 英語英米文化学科:100名
人文学部 ヨーロッパ文化学科:100名
人文学部 日本・東アジア文化学科:100名
社会学部 社会学科:125名
社会学部 メディア社会学科:105名
- 受験科目:
-
○経済学部、人文学部、社会学部(個別日程)
国語・外国語・地歴公民or数学○経済学部、人文学部、社会(全学部日程)
国語or外国語or地歴公民or数学から2科目選択※センター利用入試は煩雑なので割愛
武蔵大学は知名度こそ高くありませんが、首都圏を代表する実力派大学の1つ。それほど浸透はしていないものの、学習院大、成城大、成蹊大とともに東京四大というカテゴリーに属している難関私大です。偏差値を見てみると、3教科受験では54〜57といったところ。日東駒専より高く、MARCHよりやや低いといったランクになっています。日東駒専志望の受験生がチャレンジ校として受けるのにも良いですし、MARCH狙いの受験生が併願するにも最適。受験校を選別する上で対象としやすい位置にあると考えてよさそうです。
ちなみに武蔵大学は2科目での受験も可能。2科目受験では英国の2科目を採用している大学も多いのですが、武蔵大の場合は国英数社から自由に選択できるのがポイント。この中で得意科目が2教科あれば、比較的有利に受験することが出来ます。ただし、2科目受験での偏差値は58〜60となり、やや敷居が上がることに注意。平均的に中程度の学力という方は3科目、特定の得意科目だけは偏差値60以上を獲得したこともあるというような方は2科目で受験するのが良いでしょう。
ちなみに偏差値60をマークしているのは社会学部の2科目受験。社会学部志望の場合は科目数の負担が増えるとしても、偏差値55〜56で受験できる3科目受験を選んだほうが良いかもしれません。
受験前のポイントチェック!武蔵大学編
- 武蔵大の偏差値は3科目受験で54〜56!MARCHに肉薄する難関大学です!
- 全学部で2科目受験OK!偏差値は50台後半に跳ね上がりますが、人によっては有利♪
- ただし、偏差値60となる社会学部の2科目受験は少々敷居が高いかも知れません…!
- 社会学部志望の場合は偏差値55〜56で受験できる3科目入試のほうが現実的かも…!?
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少人数教育が魅力!武蔵大学の特色
武蔵大学の最大の特徴はゼミにあります。1年生から4年生まで全員がゼミに入ることができ、早くから専門性を取得してゆくことが可能です。実は有名私大においても、定員の半分程度しかゼミの入れないということも少なくない中、武蔵大学はゼミでチームワークや自主性を育むことを最大の主眼としています。4年間同じゼミでじっくり取り組むもよし、また様々なゼミで見識を深めるもよし。学部を横断したゼミで企業の課題をクリアする“3学部横断型ゼミナールプロジェクト”の機会も設けられています。ゼミ同士での研究発表も白熱し、ユニークな取り組みに対しては資金が援助されることもある事実は、他大とは一線を画したゼミの在り方から“ゼミの武蔵”と呼ばれるほど♪
武蔵大学の新1号館には“Musashi Communication Village(MCV)”という、言語を学び、異文化コミュニケーションを可能にするスペースが設けられています。ここでは少人数による英会話やネイティブスピーカーなどによる指導も受けることが可能。このようなスペースを設けることで英語を“勉強する”のではなく“実践的に使ってゆく”ことを可能になっています。また、テンプル大学の外国人留学生と学び、交流するプログラムによって“国内留学”の状態に。上記のユニークなゼミの取り組みに加え、語学力教化についての取り組みが評価され2012年の週刊東洋経済“本当に強い大学”特集にも掲載されました♪
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