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京都文教大学
の難易度
大学の魅力&入試分析
京都府宇治市の私大、京都文教大学に合格したい人は必見!KBUの略称でも知られる京都文教の入試を突破するための極意が満載です。来春、京文大生になるための、徹底した入試傾向の分析を掲載していますので、まずはそちらをチェックしてみてくださいね♪(※2013年当時)
〜京都文教大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
140万4,660円
- 平均倍率:
約3.0倍
- 募集学科&募集定員:
臨床心理学部 臨床心理学科:130名
臨床心理学部 教育福祉心理学科:90名
総合社会学部 総合社会学科:200名
- 受験科目:
-
○総合社会学部、臨床心理学部(A日程英国、C日程)
国語・外国語○総合社会学部、臨床心理学部(A日程英数)
外国語・数学○総合社会学部、臨床心理学部(B日程)
国語・外国語・地歴公民or数学
京都文教大学は文系2学部によって構成される私大。総合社会学部の偏差値は42〜44、臨床心理学部は同49〜51となっており、いずれの学部を受けるかによって難易度はまったく変わってきます。ある意味、完全にレベルの異なる単科大学が2つ存在しているのと同様の状況なので、大学全体としての難度をひとくちに定義することは不可能。倍率に関しても、総合社会学部が平均2.7倍、臨床心理学部が同3.4倍と大きく異なっています。具体的に同じ偏差値帯の大学名を挙げるなら、総合社会学部は桃山学院大と同程度、臨床心理学部は摂南大学と同程度に相当。摂神追桃の最上位と最下位くらいに開きがあるわけです。ただ、念のために補足しておきますが、この上位、下位というのは入学試験の難易度を指しているものであって、学部の位置づけを指しているものではありません。学部学科を選択するにあたっては、ご自身の関心、大学でやりたいことを考え、その方向に即してご判断頂きたいと思います。
もし、総合社会学部を志望していて、かつ学力的に不安のある受験生がいれば、C日程が狙い目かもしれません。2013年の倍率が1.8倍と突出して低くなっているため、もっとも合格の可能性が高いといえます。臨床心理に関しては、B日程の2.8倍が一番競争率の低い日程となっていますが、これは誤差の範囲内。特に日程による有利不利を見いだすことはできそうにありません。
入試必勝の4ヵ条〜京都文教大学編
- 総合社会学部の偏差値は42〜44、臨床心理学部は49〜51となっています!
- 学部によって難易度に大きな違いがあるので、まずは志望学部の決定が必要!
- 総合社会学部を狙うなら、倍率1.8倍のC日程が有利!?学部平均の2.7倍を大きく下回ります♪
- 臨床心理学部はB日程の倍率が若干低いですが、誤差の範囲!各日程とも同程度です!
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就職サポートは抜群!京都文教大学の特徴まとめ
京都文教大学では、1年次より様々なキャリアサポートを行うほか、スキルアップについては入学前からもサポートしています。推薦・AO入試の合格者については入学までの数ヶ月を利用して、ガイダンスほか基礎数学についての各種課題提出を課すことでキャリアアップへの意識を高めるのです。そして入学後には、各年ごとの目標設定と反省を行う“ふりかえりシート”、社会との関連から就職の現状を把握する“KUB就職塾”、個別指導や模擬面接を行う1泊2日の“就活キャンプ”そして体系的な就職試験・公務員受験対策プログラム“文教CAP”など、同大独自のキャリアサポートで学生を応援しています。
地域などと連携し、ユニークなプロジェクトを複数展開してきた京都文教大学。地域住民との交流によって人形劇を作るプロジェクト、毎月1回青少年活動センターにてカフェを開くプロジェクトなど、ローカルな交流にも力を注いでいるのです。また、宇治茶の魅力を伝えるために様々なイベントを開催したプロジェクト、エチオピアでの教育支援プロジェクト、アフリカやアジアの映画作品によって相互理解を深めようとするA-filmプロジェクトなど、地域だけでなく時には国をまたいで活動します。こうした活動の経典として、同大は“京都文教サテライトキャンパス”も近隣の商店街に2カ所オープンしました。
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