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熊本大学
合格の秘術
&大学の魅力
熊本市中央区にある国立大、熊本大学に合格するための必勝法をお届けしています!入学試験を効率的に突破するための秘策を駆使し、来春の合格を勝ち取りましょう。大学の魅力も載せているので、そちらも情報収集にお役立てくださいね♪(※2013年当時)
〜熊本大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
81万7,800円
- 平均倍率:
約3.4倍
- 募集学科&募集定員:
文学部 総合人間学科:55名
文学部 歴史学科:35名
文学部 文学科:50名
文学部 コミュニケーション情報学科:30名
教育学部 小学校教員養成課程:110名
教育学部 中学校教員養成課程:70名
教育学部 特別支援学校教員養成課程:20名
教育学部 養護教諭養成課程:30名
教育学部 地域共生社会課程:20名
教育学部 生涯スポーツ福祉課程:40名
法学部 法学科:210名
- 受験科目:前期:
-
○文学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語・小論文○中学校教員養成課程(国語)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語or数学○中学校教員養成課程(外国語)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語・国語or数学○中学校教員養成課程(音楽、美術、保健体育)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:実技○養護教諭養成課程
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:数学・国語or外国語○小学校教員養成課程、特別支援学校教員養成課程、地域共生社会課程、生涯スポーツ福祉課程、中学校教員養成課程(社会、技術家庭)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語or英語or数学○法学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語
- 受験科目:後期:
-
○文学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文○小学校教員養成課程、特別支援学校教員養成課程、中学校教員養成課程(技術)、生涯スポーツ福祉課程
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:面接○法学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文
熊本大学の特徴は、前後期ともに全学科がセンター試験において5〜6教科7科目を課していることです。前期日程で7科目を課すのは国立大の一般的傾向ですが、後期日程では科目負担が減る大学も多いもの。しかし、熊大は全日程、全学科とも7科目受験を義務付けており、受験生の負担はかなり大きくなりがち。全科目バランス良く学習するための周到な計画が求められます。
センターランクは前期61〜73%、後期69〜76%となっており、国立大としては標準的。2次偏差値は53〜60で、教育学部が53〜56、文学部が59〜60、法学部が58という内訳です。文学部が最難関というやや変わった傾向ですが、受験生は是非とも頭に入れた上で志望学部を決定してください。
センター:独自試験の配点バランスは文学部前期が450:500、同後期が450:200〜400、教育学部前期がおおむね900:300、同後期がセンターのみ、そして法学部が前後期とも450:400です。文学部前期は独自試験重視、法学部がほぼイーブン、教育学部がセンター重視となっており、学部ごとの傾向にハッキリと特徴が出ています。
熊本大学受験を勝ち抜く4つのポイント
- 全学科とも5〜6教科7科目を課している熊本大!科目負担は非常に多くなります…!
- センターの合格目安は前期が61〜73%、後期が69〜76%!7割5分を超えれば安心!?
- 独自試験の偏差値は教育53〜56、文学59〜60、法学58!文学部が最難関…!
- センターと2次の配点は文学部が独自試験重視、法学部がバランス型、教育がセンター重視!
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就職実績抜群!熊本大学の強味
2012年度の熊本大学文学部の就職率は89.0%。男子は約93%、女子は約88%の就職率でした。教育学部の就職率は84.2%。男子は約77%、女子は約90%の就職率でした。法学部の就職率は92.6%。男子は約92%、女子は約93.5%の就職率でした。安定した好就職率を誇る同大の中でも、特に法学部出身者のおよそ1/3以上は国家・地方公務員として活躍しており、公務員就職率は全国大学の中でも大変に高いと言うことができます。将来の進路に公務員を考えている学生ならば、同大法学部は要チェックと言えるでしょう。
熊本大学では各学部で独自のサポート体制を整備しています。教育学部ではクラス担任を配備しているので、進路や履修、経済上の諸問題についての相談や指導をきめ細かく受けることが可能。そして特筆すべきは“教員採用試験対策講座”が1年を通じて開講している点です。法学部ではインターンシップを3年次の夏季休暇に行いますが、その内容は県弁護士会や官公庁などと連携した本格的なもの。同大法学部の公務員就職率は全国でもトップクラスですが、その秘密の一端は、実践的なインターンシップを用意する大学のサポート体制にあると言えるでしょう。
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