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香川大学
の受験テク詳解
大学の魅力も紹介♪
香川県高松市の国立大、香川大学の入試データを1から10まで徹底紹介しています!四国地方の受験生であれば気になる香大の試験情報をしっかりと把握して、少しでも有利に受験勉強を進めましょう♪(※2013年当時)
〜香川大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
81万7,000円
- 平均倍率:
約2.5倍
- 募集学科&募集定員:
教育学部 学校教育教員養成課程:130名
教育学部 人間発達環境課程:70名
法学部 法学科:150名
経済学部 経済学科:100名
経済学部 経営システム学科:105名
経済学部 地域社会システム学科:75名
- 受験科目:前期:
-
○教員養成課程(A系)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語or外国語○教員養成課程(C系)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:実技○人間発達環境課程
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語or外国語or数学or理科○法学部
1次:センター試験(6教科7科目)
2次:外国語or数学○経済学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:外国語
- 受験科目:後期:
-
○教育学部、経済学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文○法学部
1次:センター試験(6教科7科目)
2次:小論文
国立大の香川大学は、1次試験の科目が全学科とも7科目。センターランクこそ前期62〜69%、後期69〜71%と低めに抑えられていますが、科目数の負担を考えれば、決して楽観視できるものではありません。独自試験は偏差値54〜59と高めですが、科目数は1科目なので、見かけ上の偏差値に気圧される必要はないでしょう。むしろセンターの科目数を考えて、センター対策に時間をかけるほうが賢明です。
センターと独自試験の配点バランスは、教員養成課程の文系(人間発達環境を含む)が900点:200点、実技系が900点:400点、法学部が900点:300点、経済前期が1000点:200点、経済後期が900点:200点となっており、圧倒的にセンター重視。この傾向から考えても、センター試験対策の重要性は明らかと言うべきでしょう。
受験を勝ち抜く4つのポイント〜香川大学
- センターランクは前期62〜69%、後期69〜71%!国立大としてはやや低め!
- ただし、5〜6教科7科目が課されており、7割以上を目指すのは簡単ではありません!
- 2次試験の偏差値は54〜59と高くなっていますが、1科目なので参考程度♪
- 配点バランスはセンター重視!夏まではセンター対策に全ての時間を注ぎましょう♪
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四国地方でたった1つの経済学部がある香川大学!
香川大学の経済学部はおよそ90年の中で、四国にただ1つの国立大経済学部として多くの卒業生を輩出してきました。その数は1万7千人以上であり、地元を中心に各地に広いネットワークを持っています。こうしたネットワークは就職活動において大きなバックアップとなることが期待できるでしょう。事実、2011年と2012年共に同学部の就職率は90%を超えており、大企業への就職比率が高いのです。就職先として目立つのは、金融や保険、小売、卸売、そして公務員。こうした業種への就職を考えている学生であれば同大をよく検討しておいた方が良いでしょう。
1980年代後半より着々と世界各地に協定校ネットワークを築いてきた香川大学。現在では大学間・部局間合わせて76の協定校を持ちます。協定校のある国は、アメリカ、カナダ、韓国、中国、台湾、ドイツ、フランス、そしてニュージーランドと言ったオーソドックスな地域から、バングラデシュ、フィンランド、ブルネイ、インドネシア、タイ、スペイン、チェコ、カンボジア、ブラジルなど、少々マイナーな地域も合わせて17ヶ国にも及んでいるのです。
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