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兵庫県立大学
の評判
&入学試験の詳細DATA
神戸市西区の公立大、兵庫県立大学受験を突破するための基礎知識を紹介しています!学費が安く、就職実績も高い公立大学を目指すなら、まず入学試験の詳細分析をチェックすることが大切ですよ♪(※2013年当時)
〜兵庫県立大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
106万8,800円
※県内の学生は92万7,800円
- 平均倍率:
約2.9倍
- 募集学科&募集定員:
経済学部 国際経済学科:100名
経済学部 応用経済学科:100名
経営学部 組織経営学科:130名
経営学部 事業創造学科:100名
環境経営学部 環境経営学科:200名
- 受験科目:前期:
-
○経済学部、経営学部
1次:センター試験(4〜5教科6科目)
2次:外国語・数学○環境人間学部の食環境栄養課程以外(文系)
1次:センター試験(4〜5教科5科目)
2次:総合問題○食環境栄養課程
1次:センター試験(4〜5教科6科目)
2次:総合問題
- 受験科目・後期:
-
○経済学部
1次:センター試験(4〜5教科6科目)
2次:外国語・数学○経営学部
1次:センター試験(4〜5教科6科目)
2次:学科試験なし○環境人間学部の食環境栄養課程以外(文系)
1次:センター試験(4〜5教科5科目)
2次:学科試験なし○食環境栄養課程
1次:センター試験(4〜5教科6科目)
2次:学科試験なし
兵庫県立大学は公立ですから、入学試験はセンター、独自試験による2段階選抜になっています。同じ兵庫県内に神戸大があるためか知名度はやや劣るようですが、資格取得に強く、地元での就職実績にも定評がある大学です。
センター試験の目標となるセンターランクは前期67〜71%、後期73〜75%。科目数も多いので、決して易しい基準ではありませんが、過去問など教材が豊富なセンター試験であれば、対策次第で充分に乗り越えられるはずです。2次試験の偏差値は前期、後期とも56〜57。科目数は少ないですが、やはり近畿地方の難関私大として知られる関西大、関西学院大の下位学部とほぼ同程度に相当します。充分な2次対策なくして、合格を勝ち取ることは困難です。“センター試験の問題傾向は得意だけど2次は…”という方は、独自試験で学科科目を実施しない環境人間学部を狙うほうが賢明かもしれません。兵庫県立大への進学を強く希望しているのであれば、環境人間学部の受験を検討してみてはいかがでしょうか。
兵庫県立大学受験を有利にするための4項目
- センター試験で前期7割5分、後期8割を目標に!2次試験を前にかなり有利になるはずです!
- 経済&経営学部前期の配点はセンター800点に対し、2次が600点!独自試験対策も重要!
- 環境人間学部の前期はセンター700点、2次300点!センター重視の配点です!
- 後期日程は全学部ともセンター重視!独自試験が苦手なら、後期のほうが有利かも!?
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世界各地に留学できる!兵庫県立大学の強み
授業のカリキュラムによって様々な資格の取得を目指すことが可能な兵庫県立大学。経済学部、経営学部ではそれぞれ高校の第1種教員免許の取得を目指せます。また環境人間学部では中学・高校の第1種教員免許のほかに“第1種栄養教員資格”、そして国家資格である“栄養士”の取得を目指すことが可能です。同学部では上記以外にも“管理栄養士”“1級建築士”“2級建築士”といった国家資格の受験資格を得ることが可能!国家資格は“資格の王様”と言われ、難易度が比較的高い・もしくは取得が面倒である分キャリアアップの大きな礎となります。是非とも在学中に取得を目指しましょう♪
兵庫県立大学は13ヶ国に25を超える交流校・交流教育機関を持ちます。まずはアメリカのワシントン大、ペンシルバニア大、そしてエバーグリーン大。さらにオーストラリアのカーティン工科大、カナダのサスカチュワン大、ドイツのカールスルーエ研究センター、南米ブラジルのロンドリーナ州立大学、タイのタマサート大、チュラロンコン大他、バングラデシュのダッカ大、インドのインド工科大、インドネシアのハサヌディン大、韓国の延世大学校、ハンヤン大、東亜大学校ほか、中国の香港理工大、蘇州大、中南大ほか、イタリアのバリ大、そしてルーマニアのブカレスト経済大とヤシ工科大。(情報は調査当時)
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