東京大学
の入試傾向
&大学の魅力紹介

東京都文京区にある日本の最高学府、東京大学の受験情報をお届け♪過去問の出題傾向を解説しているほか“どのように考えれば満点答案に近づくのか”という考え方の指針を示しています!そのほか、大学の気になる魅力ポイントなどのコンテンツも満載♪(※2013年当時)

東京大学

〜東京大学の基礎データ〜

初年度総額:

81万7,800円

平均倍率:

約3.9倍

募集学科&募集定員:

教養学部 文科1類:401名
教養学部 文科2類:353名
教養学部 文科3類:469名

※このほか、後期日程で文理合わせて100名募集

受験科目:前期:

○文系全学類
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語・地歴公民・数学

受験科目・後期:

○文系全学類
1次:センター試験(5教科6科目)
2次:総合問題

東京大学の入試は、圧倒的に2次試験のウエイトが大きくなっています。まず前期試験の場合、センター試験の成績は900点満点を110点満点に圧縮し、その上で440点満点の2次試験成績と合算され、合計550点満点によって合否が決定されるからです。次に後期試験ですが、こちらに至ってはセンター試験の成績を数値としては用いません。足きりするか否かの基準として用い、合否は2次試験の点数によって判定されます。ただし、公式には“必要に応じてセンター試験の結果、調査書を考慮する”と明記されているため、ボーダーライン上に複数の受験者が並んだ場合はセンター試験、調査書の成績によって振り分けが行われる可能性も否定できません。
さて、受験しようという方にとっては釈迦に説法でしょうが、東大は日本最難関の国立大学です。センターランクは文科一類が90%、文科二類が89%、文科三類が88%。要するに確実に合格したいのであれば9割以上が必要。それに加えて2次試験の偏差値は文科一類から順に70、69、68となっています。2次試験については独特な問題も出題されますので、その対策もお忘れなく。
まず英語についてお話ししましょう。難問が出ることくらいは承知の上でしょうから、東大に独特な設問に絞ってご説明します。2013年には大問2で出題されましたが、複数の人物を含む写真や絵を見せられ、その会話内容を自由に想像して英語で書くという問題が毎年恒例。要するに“英語で創作をせよ”という問題です。もちろん、英語が正確なだけではいけません。極端な話、会話が成立していれば良いというだけなら“How are you?”“fine thank you.”など中学生でも書けてしまいます。これは要するに、採点する人間が読んで面白いと思うレベルの会話を創作しろ…ということなのです。同時に写真や絵の背景にある物を上手に会話に入れ込むことを忘れてはいけません。与えられた資料をきちんと活用できるかどうかも採点対象だと思ってください。
次に地歴ですが、日本史や世界史は大半が記述問題になっています。特に多いのが、特定の出来事、ある時代の情勢について2行以内で説明するという問題。これがだいたいの場合、端的に短く説明すると2行埋まるほどは間が持ちません。例えば“メロヴィング朝フランク王国が拡大した頃、他のゲルマン民族の王はどのような宗教を信仰していたか、2行以内で説明しなさい”という過去問を例に取ってみると、仮にとことん短く答えるのであれば“アリウス派”という一言で終わってしまいます。ここに自分で情報価値のある周辺情報を付け足して、はじめて満点解答になるわけですね。模範解答例を挙げるなら“ユダヤ教のように厳格な一神教の立場を取り、キリストの神性を否定、神とキリストと精霊はそれぞれ全く異なると考えたアリウス派キリスト教を信仰していた”というように、アリウス派について詳しく解説するのも良いでしょう。あるいは“コンスタンティヌス1世が開催したニケーア公会議で異端とされた一派で、キリストと神を同一視せず異質なものと捉えたアリウス派を信仰していた”というふうに歴史的背景を追記する方法もあると思います。2行という間を持たせつつ、採点者が“この受験生は歴史をちゃんと知っているんだな”と納得するような情報を盛り込むこと。これが出来なければ、東大の歴史科目を制することはできません。
日本の最高学府を目指すのであれば、知識は足りていて当たり前。そこに自分なりの創造性を付け足せるかどうかで点差がつくと思ってください。

東大受験の4大ポイント〜東京大学の入試傾向

  • 前期は1次のセンター110点に対し、2次試験が440点の配点!2次対策を重視!
  • 後期にいたっては基本的にセンターの得点を利用しません!2次試験の一発勝負です!
  • 英語の創作問題、世界史の2行記述など東大独特の問題傾向あり!入念な対策を!
  • 全科目とも論述問題が大半を占めているので、表現力&文章力を鍛えておくことが必須!

日本一の難関!東京大学の特徴とは!?

アジアNo.1の実績を誇る最高学府!

日本一の名門として知られる東大は、もはやアジアナンバーワンの大学として世界にその名を轟かせています。かつては世界大学ランキングにおいて、アジアでも北京大学の後塵を拝していた東大ですが、今では複数のランキングでアジアNo.1の座を獲得するに至りました。

各界の著名人を輩出する名門!

東大といえば官僚や政治家、弁護士などを思い浮かべるかもしれませんが、実は芸術、芸能分野にも多くの著名人を送り出しています!どんな世界であれ、やはり高い学力と思考力を持っていることが成功の条件!堅い職業に興味の無い方でも、学力が足りているなら進学する理由は充分♪

英国高等教育専門誌「Times Higher Education」の“世界大学ランキング”によれば東京大学は世界の大学700校の中で、2011年には30位、2012年には27位。2013年は23位でアジアトップ校となりました。また、ノーベル賞やフィールズ賞の受賞者数や論文の引用率、研究機関への貢献度などをもとにした上海交通大学の“世界大学術ランキング=ARWU”によれば2010年は21位、2012年は20位。英語圏以外では唯一20位以内に入ったことになります。世界に名だたる東大の功績は、不動のものといえるでしょう。

東大卒の有名人には各界で活躍する方が多数いらっしゃいます。まずは2013年11月公開となったスタジオジブリの長編アニメ『かぐや姫の物語』の監督である高畑勲さん、Jホラーブームを巻き起こした映画『リング』『クロユリ団地』の監督でもある中田秀夫さん、さらには『男はつらいよ』シリーズをはじめ名作を撮り続ける映画監督の山田洋次さんなど映画界の重鎮が多数。またTBSドラマ『半沢直樹』での好演が話題の俳優、香川照之さんも東大出身。最近は歌舞伎役者への転身で一躍話題となりましたね。そして、ドラゴンクエストシリーズの音楽を手がけた作曲家すぎやまこういちさん、ムツゴロウさんの愛称でおなじみの畑正憲さんといった意外な人物も…!また、世間一般では堅いイメージの東大ですが、実は発明家でありながら、気さくな人柄で知られているドクター中松さんも出身者の1人です。

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