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大阪市立大学
の学校紹介
入学試験の詳細情報
大阪市住吉区の公立大、大阪市立大学の入試情報をどこよりも詳しく紹介しています!少しでも合格率を高めるために何をすれば良いのか…といった具体情報が盛りだくさん。憧れの市大生になるためのノウハウがぎっしり詰まっています♪(※2013年当時)
〜大阪市立大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
87万7,800円
※市内の学生は75万7,800円
- 平均倍率:
約4.3倍
- 募集学科&募集定員:
商学部 商学科:220名
経済学部 経済学科:220名
法学部 法学科:165名
文学部 哲学歴史学科
文学部 人間行動学科
文学部 言語文化学科
※文学部全体で定員155名
生活科学部 食品栄養学科:35名
生活科学部 居住環境学科:43名
生活環境学部 人間福祉学科:45名
- 受験科目:前期:
-
○商学部、経済学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語・数学○商学部(専門・総合入試)
1次:センター試験(3教科4科目)
2次:国語・外国語○法学部、文学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語○食品栄養科学科
1次:センター試験(5教科7科目)
2次:外国語・数学・理科○居住環境学科
1次:センター試験(5教科6科目)
2次:外国語・数学○人間福祉学科
1次:センター試験(5教科6科目)
2次:外国語・国語or数学
- 受験科目・後期:
-
○商学部
1次:センター試験(3教科4科目)
2次:学科試験なし○経済学部(高得点選抜、ユニーク選抜)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:学科試験なし○法学部、文学部
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:小論文
大阪市立大学は、センターランク80%前後、2次偏差値60前後の公立大。大阪大学の陰に隠れがちですが、一般的な国立大と比較しても上をいく難関大の1つです。もう少し細かく見ていくと、前期センターランク75〜78%、後期センターランク77〜83%、2次試験の偏差値は57〜64。これは関西を代表する国立大である神戸大と比較しても、遜色のないレベルです。
学科にこだわりがない場合、生活科学部の居住環境学科が狙い目。センターランク75%、偏差値57となっており、他に比べると敷居が低くなっています。逆に難しいのは法学部です。センターランク78%、偏差値62という数値は、大阪大学の下位学部に匹敵するほどのレベル。
後期日程の経済学部高得点選抜は、センター試験550点満点の成績だけで選抜する方法。対して、ユニーク選抜はセンター試験の成績を450点満点に圧縮し、そこに調査書や特別活動の記録、関係者による推薦書といった過去の実績を加味して選抜する方法です。部活動、個人的な活動で大きな賞を取ったことがある方などは有利になりますので、挑戦してみても良いでしょう。
受験情報まとめ〜大阪市立大学編
- センターランクは80%前後、2次の偏差値60前後となっており、かなりの高難度…!
- しかも、国立大と同様にセンターは5〜6教科7科目!一般の国立大以上のレベルです!
- 学科を問わず大阪市大を目指すなら、センター75%&偏差値57の居住環境学科が狙い目♪
- 経済学部には部活動、個人活動を加味するユニーク入試があるので、検討の価値あり!
※外部サイト
識者の評価は阪大に匹敵!?大阪市立大学
大阪市立大学は雑誌の各ランキングで取り上げられ、いづれも高い評価を得ています。例えば“本当に強い大学ランキング(総合部門 週刊東洋経済平成25年11月)”において、同大は19位にランクイン。平成24年度がおよそ30位であっため大躍進と言うことができるでしょう。また“就職に強い大学ランキング(総合部門 週刊ダイヤモンド平成25年10月)”においても、同大は対象となる公立大学の中で見事トップを獲得しました。同大は第3者や社会より高い評価を受ける大学と言うことができるでしょう。
大阪市立大学には多彩なサークルや部活が数多くあります。珍しいものでは民族舞踊部、ユースホステル部、二輪愛好会、ジェンダー研究会、ノベルゲーム制作委員会、ポケモン同好会、サバゲーサークル、遠足サークル、恐竜愛好会“ジュラシックパー君”、味覚部、ライトノベル研究会などが公認もしくは登録団体として存在しています。その中でも目を引くのが、音楽系サークルの多彩さ。アカペラサークル、クラシックギター部、軽音部、コンサートバンド部、 ジャズ研、交響楽団、邦楽クラブから、テクノ部などといったものまでありますので、音楽好きの学生には注目の大学という事ができるでしょう。
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