奈良女子大学
の評判は?

奈良県奈良市の国立女子大学−奈良女子大学の受験情報を掲載!国立女子大は国内に2校しかなく、東京のお茶の水女子大とこの奈良女子大学のみ。女子大志望だけど、学費を抑えるために国立を目指したい…という受験生にとっては貴重な選択肢となっています。(※2015年当時)

奈良女子大学

〜奈良女子大学の基礎データ〜

初年度総額:

81万7,800円

平均倍率:

約2.6倍

募集学科&募集定員:

文学部 人文社会学科:60名
文学部 言語文化学科:50名
文学部 人間科学学科:40名
生活環境学部 食物栄養学科:35名
生活環境学部 心身健康学科:40名
生活環境学部 情報衣環境学科:35名
生活環境学部 住環境学科:35名
生活環境学部 生活文化学科:30名

受験科目:

○文学部(前期・後期)
1次:センター試験(5〜6教科7〜8科目)
国語・外国語・地歴公民・数学・理科
2次:国語・外国語

○食物栄養学科(前期)
1次:センター試験(5教科7科目)
国語・外国語・地歴公民・数学・理科
2次:外国語・国語or数学or理科

○心身健康学科、情報衣環境、住環境、生活文化(前期)
1次:センター試験(5〜6教科7〜8科目)
国語・外国語・地歴公民・数学・理科
2次:外国語・国語or数学or理科

○食物栄養学科(後期)
1次:センター試験(5教科7科目)
国語・外国語・地歴公民・数学・理科
2次:面接

○心身健康学科、情報衣環境学科、住環境学科、生活文化学科(後期)
1次:センター試験(5〜6教科7〜8科目)
国語・外国語・地歴公民・数学・理科
2次:面接

奈良女子大学は奈良県奈良市にある国立大学です。日本国内にある国立女子大は東京都のお茶の水女子大学とこちらの奈良女子大学、計2校しかありません。国公立なので、入学試験はセンター試験による1次試験、大学個別の2次試験による2段階選抜にて行われます。センター試験では最大8科目が課されるので、科目負担が大きいことは否めません。奈良女子大学を目指すのであれば、幅広い科目をバランス良く勉強し、総合力を高めることが求められます。
河合塾発表のデータによると、センター試験の合否ラインは文学部(前期)が71%、文学部(後期)が75%、生活環境学部(前期)が67〜76%、生活環境学部(後期)が66〜80%となっています。2次試験の偏差値は文学部(前期)が60.0、文学部(後期)が62.5%、生活環境学部(前期)が55.0〜62.5。生活環境学部(後期)は面接なので偏差値基準はありません。
国立なので当然の傾向ですが、全体的にかなりレベルが高くなっています。もし、学部学科を問わず奈良女子大学への進学に強いこだわりがあるなら、狙い目なのはセンターランク66%の生活文化学科(後期)、センターランク67%の心身健康学科(後期)でしょうか。2次に学力試験がなく、センター試験の合否基準も低めなので、学力中位層の受験生でも充分にチャンスがありそうです。
受験科目において注意するべきなのは、文学部(前期・後期)と食物栄養学科(前期・後期)のセンター試験でしょう。地歴公民から2科目を選択する形式になっているのですが、選択できる科目に制限があります。地歴は日本史B、世界史B、地理Bという標準的な選択肢ですが、公民は「倫理・政経」限定。これは倫理、政経の両科目から出題される1科目の試験です。現代社会、および単独での倫理、政治経済は選択できないので注意してください。
その他の入試日程、学科にはそれほど珍しい制限はありませんが、いずれにしても入試要項をよく確認し、自分が志望する学科がどの科目を課しているのかは厳密に確認しておくようにしましょう。

奈良女子大学の評判&ポイントを紹介!

  • 国立大学なので、入学試験はセンター&個別試験の2段階選抜!センターでは最大8科目が課されます!
  • センターランクは66〜80%と学科による差が大きい!センター80%の食物栄養学科(後期)は難関!
  • 狙い目なのは、センターランク66%の生活文化学科(後期)と同67%の心身健康学科(後期)!
  • 文学部、食物栄養学科では公民の選択科目が「倫理・政経」限定!試験科目はよく確認しましょう!

奈良女子大学のオススメポイントを紹介♪

100年以上の歴史を持つ伝統の女子大学!

奈良女子大学の前身となる奈良女子師範学校は1908年開設。授業の始まった翌1909年は、日本の初代内閣総理大臣である伊藤博文がハルビンで暗殺された年であり、プロレタリア文学の作家−二葉亭四迷が没した年でもあります。日本史の教科書に載っているような出来事が起きていた頃から女子教育機関として人材の育成を行ってきた歴史があるのです。

キャリアサポートルームでの就活サポート!

キャリアサポートルームにはキャリアカウンセラー資格を持ったアドバイザーが就職活動に関するさまざまな相談を受け付けています。相談時間は1回50分と長く、面接、エントリーシートの対策から、職種選びの悩みまで、あらゆるアドバイスを受けることが可能です。

アフガニスタンの女子教育普及に貢献!

奈良女子大学では女子教育が進んでいないイスラム圏−アフガニスタンで女子教育の普及活動を行っています。アフガニスタンのカブール大学教員を招聘したり、アフガニスタンに関する展示、研究セミナーを実施して女子教育普及に努めているのです。国際的な女子教育に貢献する奈良女子大学は、女子教育の本質を徹底して追求する学校と言えます。

国際交流の機会も充分!

大学生のうちに海外経験を積んで、語学力を高めたい…という受験生も安心です。奈良女子大学は世界各国の大学と連携しており、学部生・院生を対象とした交換留学制度を整えています。学業のための留学とはいえ、ウェルカムパーティーなどお楽しみイベントもあり、参加した学生にとって一生の想い出になっているようです。

奈良女子大学のルーツは、1908年(明治41年)に設置された奈良女子師範学校です。戦後、1949年に奈良女子大学となり、その後、学部の増減などを経て、2004年に国立大学法人となって現在に至っています。こういった長い歴史を持つことから、1909年竣工の奈良女子大学記念館(旧本館)、守衛室が重要文化財に指定されていることも有名。記念館には演奏可能な状態を保っている中では最古の国産ピアノ(百年ピアノ)が保管されており、今でも演奏に用いられています。歴史ある大学だからこその特色と言えるでしょう。学外施設としては明治時代中頃に建築された奈良町の家屋をセミナーハウスに改装した施設も知られています。歴史ある古都−奈良の歴史ある大学で学んでみたいと考えているなら、是非、奈良女子大学を検討してみてはいかがでしょうか?

奈良女子大学のキャリアサポートルームでは学生の就職活動を徹底サポートしています。キャリアサポートルーム内にはパソコン、就活関連の書籍・雑誌、セミナー情報などが置かれており、求人票はネットで自宅から閲覧することも可能。さらにキャリアアドバイザーが、面接対策、履歴書添削はもちろん、やりたい仕事をどうするか…といった漠然とした相談にも対応してくれます。相談時間は1人1回50分と長く取られており、細かい部分まで丁寧に対応してくれるのが特徴。こういった支援体制により、卒業生の主な就職先にはJTB、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、富士通といった有名企業がずらりと並んでいます。

日本の5女子大学(奈良女子大学、お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、日本女子大学)は、五女子大学コンソーシアム協定を締結し、アフガニスタンの女子教育支援を行っています。アフガニスタンはイスラム原理主義の影響で今でも女子教育の普及が遅れています。さらに、タリバン政権への空爆などで国土が荒廃し、そもそも教育システム自体を再構築しなければならない状況。この状況を少しでも前に進めるため、奈良女子大学はコンソーシアムの活動として、アフガニスタン青年研修事業、アフガニスタンに関する写真展示、アフガニスタンシンポジウムなどを展開。世界の女性に教育機会を与えるための活動に尽力しているのです。こういった世界を良い方向に変えるための動きに関与している点からも、奈良女子大学が教育の本質について真剣に考えていることが窺えますね。

国際交流にも力を入れており、日・EU間学際的先端教育プログラムに参加しています。奈良女子大学は大阪大学、九州大学、神戸大学と共にプログラムに参加し、EU圏の6大学と前期博士課程の学生を相互派遣するなど、大学の国際化に力を注いでいるのです。もちろん学部生が参加できる国際交流も存在し、中国、韓国、台湾、イギリス、ポーランド、ロシア、ベルギー、ドイツ、米国など世界各地の大学に交換留学生を派遣。留学する人を対象とした奈良女子大学なでしこ基金派遣留学奨学金もあり、10名の奨学生に選ばれれば一時金10万円を受給することができます。留学先ではウェルカムパーティー、ジャズコンサートなど楽しいイベントも行われることがあり、画一的な学業だけでなく多面的な意味での国際交流を体験できるでしょう。

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※外部サイト

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