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明海大学
の入試情報
魅力ポイント&合格ガイド
千葉県浦安市の私大、明海大学の受験データを公開中!倍率や偏差値といった基本情報はもちろん、入試問題の傾向分析などワンランク上の受験サポートをお届けしています♪気になる大学の魅力まとめなど読み物コンテンツも満載!(※2013年当時)
〜明海大学の基礎データ〜
- 初年度総額:
120万5,300円
- 平均倍率:
約1.3倍
- 募集学科&募集定員:
外国語学部 日本語学科:80名
外国語学部 英米語学科:200名
外国語学部 中国語学科:70名
経済学部 経済学科:400名
不動産学部 不動産学科:250名
ホスピタリティ・ツーリズム学部 ホスピタリティ・ツーリズム学科:200名
- 受験科目:
-
○外国語学部A方式/B方式、ホスピタリティ・ツーリズム学部A方式
国語・外国語○不動産学部、経済学部A方式
外国語・国語or数学○不動産学部、経済B方式
国語or外国語○ホスピタリティ・ツーリズム学部B方式
英語※センター利用入試は煩雑なので割愛
明海大学は中堅〜滑り止めクラスに位置する私立大学。外国語学部中国語学科や不動産学部は偏差値42と難易度が低めな一方、経済学部は44と中堅下位レベル、ホスピタリティ・ツーリズム学部は47で中堅大の一角を堂々占めるなど、学部学科ごとに難易度の差がある学校です。自分が目指している学部の難易度をチェックし、どれくらいの学力が必要なのかを認識した上で受験勉強を進めるようにしましょう。
それでは次に入試問題の傾向について見てきたいと思います。まず英語は大問5題、そのうち文法・語彙問題と長文が2題ずつ、そしてリスニングが1題という構成が一般的なようです。誤文訂正の問題、空欄補充問題などごく一般的な入試問題が並んでいますので、市販の基礎問題集を解くことで充分に対策が可能でしょう。英文についても、それほど難解な文章ではないので単語力に問題が無ければ意味は理解できるはずです。
国語については、問題文が長いので日頃から論説形式の文章を読み慣れておくことが必須。ただ、文章量は多い者の問題は平易なので、きちんと趣旨が終えていれば答えるのは難しくありません。
数学に関しても高校1年、2年で学習する基本的な公式、定理が理解できていれば7割方解答できるでしょう。複雑な思考を要求する問題はまず出題されません。
全教科に共通して言えるのは、すべて学校の教科書に載っている程度の知識があれば解ける問題だということです。高校の教科書、基礎レベルの参考書を通読した後、基本問題集を1冊仕上げれば充分です。1度や2度ではなく、1冊の問題集を覚えてしまうつもりで繰り返し取り組んでください。
ココを押さえて!明海大学受験のポイント
- 学部ごとに難易度が大きく異なります!志望学部のレベルに合わせた学習計画を!
- 明海大学に強いこだわりがある場合、不動産学部&外国語学部中国語学科が狙い目♪
- 英語の試験にはリスニングが含まれます!本ばかりでなく耳から学ぶ習慣づけが必要!
- 全体的に教科書レベルの問題ばかり♪教科書、基本問題集を暗記するくらいに反復!
※外部サイト
特定の職業に強い!?明海大学の魅力
明海大は、不動産関連の専門意識に特化した不動産学部というユニーク学部を設置しています。しかし、実は欧米では多くの大学が不動産学を扱う学部学科を設置しており、契約社会においては非常に重要度の高い学問とされているのです。むしろ、日本に足りなかった学問を補ってくれる存在として、明海大学が持つ意味が大きいといえるでしょう。不動産学部では、不動産管理、鑑定評価、不動産関連法などの基礎を1から学ぶことができ、基本となる授業内容をしっかりマスターすれば、難関国家資格”宅地建物取引士”の取得も充分に目指せるはずです!成績によっては、不動産研究のパイオニア、名門ケンブリッジ大学への研修、留学のチャンスが巡ってくることもあるようで、将来性は抜群♪
航空、旅行、ホテルなどなど、エンターテインメント&サービスの両立が必要となる旅行関連業界で働きたいなら、明海大学がベスト!旅行関連の知識を学ぶホスピタリティ・ツーリズム学部が設置されている大学は、全国的にも非常に珍しいからです。インターンシップは帝国ホテル、ホテルオークラなど超一流ホテルで行われ、業界最高峰の環境での就業体験が可能。また、国内外を問わず広くサービスを提供できる人材となるために必要な、英語コミュニケーション能力の向上や、海外研修も充実♪さらに大きな目玉となっているのは、一流ホテルや企業の会長、社長が行う“特別講義”です。旅行関連の仕事に就く人にとっては、まさに理想的な学部ではないでしょうか?
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