京都大学
に挑戦する!?
大学データ&魅力ポイント紹介

京都市左京区の国立大、京都大学に合格するための必勝法を分析!センター&2次の配点比率を掲載しているほか、2次試験の問題傾向についても解説しています。日本最難関の一角、京大に入学するための極意はコチラ♪(※2013年当時)

京都大学

〜京都大学の基礎データ〜

初年度総額:

81万7,800円

平均倍率:

約2.9倍

募集学科&募集定員:

総合人間学部 総合人間学科:120名
文学部 文学科:220名
教育学部 教育科学学科:60名
法学部:330名
経済学部 経済経営学科:240名

受験科目:前期:

○総合人間学部(文系)、文学部、法学部、経済学部(一般)
1次:センター試験(5教科6科目)
2次:国語・外国語・地歴公民・数学

○教育学部(文系)
1次:センター試験(5〜6教科7科目)
2次:国語・外国語・地歴公民・数学

○経済学部(論文)
1次:センター試験(5教科6科目)
2次:国語・外国語・小論文

受験科目・後期:

後期の募集なし

旧帝大の1つであり、東京大学と並んで日本の双頭と称される京都大学。その合格基準は並大抵のレベルではありません。センターランクは大半の学部で86〜88%に達しており、合格圏といえるのは9割を窺える学力を持つ受験生だけです。唯一、センターランクが低めになっているのが経済学部の論文方式ですが、それでも80%。8割5分を確保しないと合格圏とは言えないでしょう。
そして、センター試験で9割程度をマークしても安心できないのが京大。センターと2次の配点比率は、総合人間学部が150:650、文学部が250:500、教育学部が250:650、法学部が250:500、経済学部の一般方式が250:550、そして経済学部の論文方式が50:550となっています。要するに、合否は2次試験の点数で決まるものであり、センターは“出来て当然、出来たからといって合格には直結しない”という位置づけ。国内最難関の国立大に受かるためには、難問揃いの2次試験で高得点をマークしなければならないのです。ちなみに2次の偏差値は66〜68という脅威の数値…、さすが日本の頂点に君臨する大学ですね。
それでは合格の鍵となる2次試験の過去問分析に移りましょう。まず英語ですが、基本的にすべての問題が英文和訳と和文英訳。英文和訳は英語の本文に傍線が引かれ、その部位を日本語訳するスタイルになっています。傍線部和訳ばかりなので本文を読解する必要がないかと思いきや、残念ながらそうはいきません。傍線部のit、theyといった代名詞の指示内容が傍線以外の箇所に書かれていることが多く、本文全体の内容を理解していないと上手く訳すことが出来ないからです。また、抽象的な内容を和訳する場合も、本文全体の趣旨を理解していないと、こなれた(一読して意味の分かる)日本語訳にはなり得ません。まずは極端かつ簡単な例をご紹介します。The problem is that birthrate in Japan is declining. (I think government should announce concrete plan to improve it.)という本文のカッコ内を和訳する問題が出た時、もし「私は政府がそれ(その問題)を改善するための具体策を発表するべきだと思う」といった解答を記しても、せいぜい部分点が少しもらえるだけでしょう。和訳するべき箇所から外れていても、代名詞itの指示内容を明らかにしなければ、正確な和訳とは認められないからです。この場合は直前にあるitの指示内容を含めて和訳し「私は、出生率の低下という日本が抱える問題を改善するための具体策を政府が発表するべきだと思う」と書かなければなりません。今の例文は京大受験生から見れば、驚くほど簡単な英文です。しかし試験本番では、非常に複雑な構文を含む英文に対して、今と同じように“意味する内容が明確な和訳”を提示しなければならないのです。以上から、複雑な英文全体の意味内容を把握しつつ、必要な情報を付加して和訳する、情報処理能力がなければ京大英語を突破することは不可能といえます。京大レベルの英文を正確に読み解くためには、ボキャブラリーはもちろん、正確な構文把握を可能にするだけの文法知識が必要。かつて駿台予備学校で教鞭を執っていた伊藤和夫先生の著した『英文解釈教室』『ビジュアル英文解釈』、あるいは薬袋善郎先生の『英語リーディング教本』などを用いて、構文把握の力をつけておくことが必要でしょう。
次に国語ですが、若干の漢字問題が出題されるほかは全て記述問題です。原則、現代文の評論文1題、小説文1題、そして古文1題。いずれも、傍線部の内容を具体的に説明する問題、同じく傍線部の理由説明をする問題が中心。小説文と古文に限っては、登場人物の心情を理解する問題も出題されています。国語の問題すべてに言えることは、本文に書かれている内容を用いて、内容を理解しなければならないということ。特に小説文においてありがちなのが、変に想像力を働かせた結果、本文に根拠を求められないような記述をしてしまうことです。娯楽として小説を読む時に想像力を働かせるのは大いに結構なのですが、現代文の問題と対峙する場合はまったく別。本文に書かれている情報だけを利用して、論理的に人物の心情を説明できなければなりません。“自分の書いた答の根拠を本文の中から提示できるかどうか”を常に意識するだけでも、小説文の点数は大きく変わるはずです。こと読解問題に解答する段において“行間を読む”といった行為は許されません。実際に書かれている内容を組み合わせ、明確な根拠をもって記述してください。
次に地歴ですが、大半を記述問題、論述問題が占める東大とは対照的に、200〜300字の論述が2題ほど出題される他は、空欄補充や単語レベルの解答を求める問題が大多数。ただ、用語レベルは非常に高く、一般的な参考書には載っていない、あるいは簡単に記載されていても全く強調されていない用語が当たり前のように出題されています。もはや参考書と問題集だけでは対応しきれませんので、京大の過去問のほか、難関私大の過去問を演習し、出題された内容の中から知らなかった用語をピックアップ、それを1つずつ用語集で調べていく…といった作業を要するものと思われます。多くの受験生が用いている山川出版の用語集、あるいは三省堂の用語集あたりを調べ、知らない用語をつぶしていきましょう。もちろん、使用教材などは、相性が大事ですから、一つのものに「これだけだ」ととらわれず自分との相性が良いものを見つけましょう。

勝利をつかみ取る4ヵ条〜京都大学受験のポイント

  • 募集は前期日程のみ!センターランクは80%台後半なので、9割欲しいところ…!
  • 2次試験の配点がセンターの2倍以上!合否は大学独自試験で決まる傾向にあります!
  • 大手予備校の偏差値によれば、2次の偏差値は66〜68!生半可な対策では太刀打ちできない!?
  • 全科目とも相当の難易度なので、京大向きの参考書を用いた対策が不可欠!

実績は日本一!?京都大学の強みを紹介

京大ならではの国際教育プログラム♪

世界18ヶ国34の大学と協定を結んでいる京都大学。それらの協定校とより活発に国際交流する目的で始まった“京都大学国際教育プログラム(KUINEP)”ほか、“多文化間交流教育クラス”“京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム”といったユニークなプログラムが数多く用意されています。

卒業生には日本を代表する著名人多数♪

関西や日本のみならず、世界的な知名度を誇る京都大学。政治分野では多くの内閣総理大臣、知事、市長を、また経済界においても有名企業の創業者、会長、社長を輩出。技術分野でも湯川秀樹をはじめとしたノーベル賞受賞者を数多く送り出しているほか、近現代文学を牽引する人材も多数。

“京都大学国際教育プログラム(KUINEP)”は同大が締結している各国協定校から留学生を招き、6ヶ月〜12ヶ月程度を共に学ぶプログラムです。異文化交流はもとより、学生の語学力向上にも高い効果が期待できるはず。学習効果をより高めたい場合は各学期に開講する“文化間交流教育クラス”を受講することも可能。また3ヶ月に満たない“短期留学”では、国際交流、語学研修など目的別に多くのプログラムが用意されています。また京都大学に居ながら、アメリカ一流大学の講義を聴講することが可能な“KCJS/SJC講義”は向学心の強い学生には大きな魅力のはず。さらに一風変わった名称を持つ“京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム”はオックスフォード大をはじめとする世界のトップ校へ学生を派遣、必要経費を大学が支援するという夢のようなプログラムです。次世代のリーダー、トップを育成しようという発想は、まさに優秀な人材を数多く輩出する京都大学ならではのものと言えるでしょう。(情報は調査当時)

京都大学は日本の各分野をリードする人材を常に輩出し続けてきました。濱口雄幸、幣原喜重郎、片山哲、近衛文麿、池田勇人といった歴々の内閣総理大臣ほか、同大からは多数の衆議院・参議院議員や知事、市長が生まれ、現在も政界を支えています。また経済方面でも多くの重要人物を輩出してきましたが、最近ではgoogle日本法人の元社長である村上憲郎や、“ニコニコ動画”サービスの配信で有名なドワンゴの創業者である川上量生が有名でしょう。また、菊池寛、梶井基次郎、三好達治、大岡昇平、井上靖、野間宏と言った近現代の文豪が名を連ねているのも目立ちます。最近では綾辻行人、平野啓一郎、森見登美彦、いしいしんじ、貴志祐介といった売れっ子作家を多数輩出しているのです。

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大学受験はセンター試験対策だけではNG!インフルエンザなどの感染症対策も抜かりなく!

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