高3春の
受験勉強!

いよいよ本格的な受験勉強がスタートする高3の春!この段階で明確な学習計画を立てておかないと、夏以降の進度に影響を与えてしまいます。受験の勝者になるための学習ノウハウを科目別にまとめていますので、是非ともご参考になさってください♪

〜高3春の学習計画〜

  • 現代文:設問、傍線部ばかりに気を取られずに全文を理解する読み方を!
  • 古典:全文品詞分解と並行して、古文常識を覚えていきましょう!
  • 英語:フィーリング読解は卒業!英文法に基づいた理詰めの読解を!
  • 地歴:100%覚えようとせずに7〜8割の出来で次に進む勇気が必要!

新高3の春、いよいよ本格的に受験生となります。受験まで9ヶ月強ですから、思っているほど時間の余裕はありません。入試本番で運不運に左右されないためには、感覚的に問題を解くのをやめ、理詰めで確実に解く方法をマスターするのが一番。最初のうちは新しい解き方を習得するのに苦労するかもしれませんが、努力は必ず後で実を結びます!特に英語が知っている単語と熟語を頭から訳してフィーリングで読んでいる方が多いようですが、この方法では複雑な英文を正確に読み解くことが出来ないこともあります。英文法の知識を活用して、英文の構造を完全に把握する“理詰め”の読み方を身につけることが高3春、最初の関門だと思ってください。

高3から受験勉強が本格的にスタート!科目ごとの対策法

※当サイト独自の勉強方法も一部あり、受験指導のプロである学校や予備校等とは異なることもあります。当サイトはプロではありませんので、あくまで参考程度にとどめてください。

それでは、科目ごとに大学受験勉強の仕方を見ていくことにしましょう。最初のスタートで大きく躓いてしまうと今後の学習計画に大きく影響しますから、完璧に覚えることよりも予定を確実にこなすことが重要!100%の出来になるまで粘るのではなく、80%の出来で計画を遂行する“習慣づけ”の部分を意識してください。

現代文

全科目の中で、もっとも短期間で学力を上げることが難しい科目です。なので、1日あたりの学習時間は少なくても構いませんが、必ず毎日、現代文に充てる時間を確保するようにしてください!

英語

高3春の段階で、もっとも時間をかけるべき科目は英語です。英文法を活用した“理詰めの読解法”をマスターすることが、受験勉強の第一歩といっても過言ではありません!

古典

春の段階ではもっとも軽視して良い科目。古文単語を1日2つ程度覚え、文法参考書を演習しつつ、比較的平易な本文を品詞分解&現代語訳していくという勉強を一定量こなしていれば充分です。

地歴

世界史、日本史のいずれを選んだとしても、まずは古代史から始まります。入試での重要度は低い時代なので、この時点では7割程度の理解で先に進むことも有力な選択肢といえます。

現代文は短期間で成果の上がる科目ではないので、早い段階から毎日学習する習慣をつけることが必要。どこに傍線が引かれても対応できる学力をつけるには、傍線部だけでなく全文を読解できなければなりません。そこで、標準レベルの問題集に掲載されている論説文全体を分かりやすい言葉で書き換える練習が役立ちます。例えば“総力戦の時代が先の大戦をもって終わり、代理戦争の時代がきた”という文章があったら、必要な情報を自分で補完して“先進国同士が全力で戦う戦争は第2次世界大戦をもって終わり、大国を後ろ盾とした小国同士がいがみあう時代になった”という風に言い換えていくわけですね。これを全文に対して行うことが、現代文の正しい学習法なのです。これを少しずつで良いので、毎日続けること。設問については現段階では解かなくても構いません。これが高3からの現代文学習法です。

大学受験の配点を考えてみましょう。一般的には“英語:100〜150点、国語:100点、地歴:100点”といった配点になっており、古文は国語100点のうちの4割程度になっているのが普通です。要するに、古典は試験科目全体でもっとも配点の低い科目。ですから、古典にあまり多くの時間を割くのは賢明ではありません。なので、古文単語を1日あたり2つ程度覚えつつ、古典文法の参考書を参照しながら、標準的な難度の本文を品詞分解&現代語訳していく訓練を適宜行うだけで充分。1週間に1〜2題で構いません。ただ、それと並行して高校の行き帰りなどで古文読解を助けてくれる古文常識を覚えるのを忘れずに。使用教材は『速読古文常識』がオススメです。もちろん、使用教材などは、相性が大事ですから、一つのものに「これだけだ」ととらわれず自分との相性が良いものを見つけましょう。

もっとも多くの学習時間を割くべきは、この英語です。『英語リーディング教本』『英文読解100の原則』といった参考書を活用し、英文法の知識を完全に理解することが最優先事項です。また整序問題についても、見知った熟語表現を探し回るような解き方はやめ、英文法のルールに則った解法へとシフトしてください。例えば高校受験程度であればThere is my house(of / front / in / the hospital)のような並べ替えが出題されて“in front of”という熟語をたよりに“There is my house in front of the hospital.”と答を出しても構いませんが、大学受験ではそうも行きません。Paris is the capital of France(born / I / in / was / which / in / 1965 / where)で不要な単語が1つ含まれている…という問題が出た場合、熟語を探して適当に和訳するような解き方では確実性が低いのです。ここは“前置詞+関係代名詞=関係副詞という文法ルールを思い出し、余る単語を1つにとどめるためにはinを2つとも使用しなければならない。そうなると、前置詞を消費するために前置詞+関係代名詞を選択するべきだ”といった文法的解釈を用いて“Paris is the capital of France in which I was born in 1965.”という答を作成するしかありません。正しい文法理解をもってすれば、こうした文整序問題も、あるいは長文に登場した複雑な英文も、問題なく処理することが出来るのです。そのためには、英文法の完全理解を避けて通ることはできません。

地歴については、春の時点では“7割程度覚えたら先に進む”という方法をオススメします。古代から順番に学習する以上、春先に学ぶのは先史時代〜古代史となりますが、実は古代は大学受験においてもっとも軽視される時代なのです。大学入試では“古代〜中世3〜4割、近現代6〜7割”という出題傾向が確立しており、古代を完璧に覚えるために時間を使いすぎてしまう…という行為が時に致命的になってしまいます。ここは7割の理解で良し考え、早めに近現代まで進んでしまうほうがベター。どうせ1度で全てを覚えられるわけではないのですから、不安があれば全範囲を学習した後に改めて古代、中世を復習すれば良いのです。

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