TOEIC/
TOEFL

英語のリテラシー能力を測るメジャーな試験であるTOEFLとTOEIC。特にTOEICの年間受験者数がほぼ毎年200万人を超えるというから驚き。でも具体的にこれらの試験で高得点をとって、一体どんなメリットがあるの?このページではその部分を掘り下げた2つの採用モデルケースを掲載しています。

TOEIC/TOEFL

〜TOEIC/TOEFLの基礎データ〜

○2011年
受験者数:

団体受験: 993,000人

公開テスト:

787,000人

○2012年
受験者数:

団体受験:1,162,000人

公開テスト:

1,108,000人

○2013年
受験者数:

団体受験: 1,204,000人

公開テスト:

1,100,000人

スコア目安
TOEIC:

900〜990:英検準1級〜1級と同程度
800〜895:外資系企業が求める英語力レベル
700~795:英語によるビジネス上の会話も可能な最低レベル
600~695:一般企業が学生に期待するレベル
500~595:海外旅行であまり支障の無いレベル
400~495:英語による最低限のコミュケーションが可能

TOEFL iBT:

110〜120:TOEICの990点以上
109~90: TOEICの800点〜
76〜89: TOEICの700点〜
52〜75: TOEICの500点〜
40〜51: TOEICの400点〜

主な職場:

外資系企業、商社

この資格を取るならこの学科:

国際学科、英語学科、英文学科、教養学科

日本において非常によく知られた英語能力検定であるTOEIC。一般にはビジネス用英語能力の指標とされ2時間で200問(リスニング+リーディング)が出題されます。世界120以上の国で利用され、日本では平成23年に200万人以上が受験しました。TOEFLは一般に学術用英語能力の指標とされていますが、企業採用の基準の1つとしても広く認められています。読み書きほか、会話、ヒアリングの4能力を総合的に判定されるため、より実践的な資格とも言えるかも知れません。年に30~40回ほども試験が開催されることも魅力的。TOEICスコアの最高点は990点、TOEFL iBTの最高点は120点となっています。

TOEIC/TOEFLで高スコアを目指すステップ

TOEICやTOEFLで高スコアを狙う前に、まずは何よりも1度実際に受験してみて、ご自分の今の英語力を把握しましょう。そこでの結果をもとにして英語リテラシー向上を図るのがベターですよ!

TOEICは半分がリスニングです。よってリスニングCD付きの教材を買って、音楽を聴くようにして英語音声に慣れましょう。試験攻略にはディクテーション能力を向上させる必要大です。

TOEICは英語を単語レベルではなく、意味のまとまり単位で覚えましょう!なぜならTOEICテストでは本文に線を引いたりメモ書きすることを禁止しているからです。通し読みできる力を養いましょう!

TOEICやTOEFLで高得点を狙いたい理由は人それぞれでしょう。留学のため、キャリアアップのため、あるいは志望している企業が高い英語力を求めている…など。でもまずはとにかく1度同試験を受験し、自身の能力を正確に知る所からはじめましょう。TOEICは、2月と8月を除いて年に10回、全国80もの都市で開催されていますから気軽に受験することが可能なはず。英語力を正確に把握するため、在学中は頻繁に受験することをオススメします。

実際に受験された方以外はほとんどご存じないと思いますが、実はTOEICテストでは“問題用紙に線引きやメモなどあらゆる書き込みが禁止されている”のです。それはTOEICが“英語を流し読みして意味を把握できる程度の英語力=ネイティブに近い読み”を期待しているからなのですね。違反者には最悪の場合“受験資格の剥奪”までありうることからも、TOEICが同能力を大変重視していることがわかります。ですから、単語をバラバラに覚えるよりも“文章の文脈の中で有機的に覚える”勉強法を行いましょう。

TOEICは2時間で200問を解く試験です。そのうち45分間をリスニングに費やし、なおかつ配点が100点もあることからも、同試験がいかにリスニング能力を重視しているかがわかるはず。この対策としてはとにかく英語を聞く以外にないので、リスニングCDなどの購入がベターでしょう。なおTOEFLでは面接試験(スピーキング)もありますが、前述の勉強法がきっと活きてくるはず。もしもTOEFL受験も行うのであれば、いっそ英会話教室に通ってしまうという選択肢も検討してみましょう。

TOEIC/TOEFLの年収モデル

※下記はあくまで一例です。資格を取得しただけでは収入は約束されませんので、しっかりとした就職活動も必要になります。

〜政令市で就職したケース〜

年収:

700万~900万円

給与・昇給:

昇給年1回

勤務時間:

8時45分〜17時15分

休日・休暇:

完全週休2日制

大阪府の機械メーカーで品質管理部室長として、就職したモデルケースをご紹介します。海外工場への連絡、あるいは出張の機会もあるためか、TOEICで800点以上という高い英語力が求められています。ただし求められている資格はこれだけではなく、他にMBAの学位や中小企業診断士の資格保有も採用条件に。TOEICやTOEFLで高スコアを取ることに価値があるのではなく“語学力を駆使して何ができるか”が大切なのかもしれません。

〜地方で就職したケース〜

年収:

230万〜288万円

給与・昇給:

なし

勤務時間:

9時〜18時

休日・休暇:

週休2日制

奈良県で通信、ソフトウェア、電子機器家電を扱うメーカーへ就職したケースです。英語力を求める企業は政令指定都市にあるような企業ばかりではありません。例えば今回の輸入品を扱うような中小メーカーの場合でも現地とのやりとり、あるいは資料の英訳・和訳を行うことが可能な要員が求められています。“高い英語力なんて外資系か都市部の大企業だけでしょ”という固定概念は過去のもの。実際、ビジネス上での即戦力として企業が求める英語力はTOEIC800点以上が多いようです。

※当サイト独自の基準ですので、一般的な指標とは異なります。あくまで参考程度にとどめてください。

Q1:どの学部に興味がありますか?

次の質問へ

大学受験はセンター試験対策だけではNG!インフルエンザなどの感染症対策も抜かりなく!

このページの先頭へ