地方公務員

大学卒業後は地方公務員になろう!さあ目指そうと意気込んでいるそこのあなた、地方公務員になるにはどうすれば良いかご存じですか?地方公務員は一言で片付けられないほど多岐の職種・仕事を擁しているのです。さあ、学生の皆さんに“地方公務員のなり方”教えます♪

地方公務員

〜地方公務員の基礎データ〜

○2011年
受験者数:

13万6,727人

合格者数:

1万7,507人

合格率:

12.8%

○2012年
受験者数:

16万422人

合格者数:

1万7,536人

合格率:

10.9%

○2013年
受験者数:

16万839人

合格者数:

1万8,780人

合格率:

11.6%

※データは上級試験のもの

有資格者の目安年収:

715.0万円

主な職場:

各都道府県庁、独立行政法人、特殊法人、学校、警察、消防署など多数

この資格を取るならこの学科:

政治経済学科、法学科、教育学科、社会学科、政策学科など多数

国家公務員が国の運営に必要な骨子を担うのならば、地方公務員は骨や筋肉、神経などに当たると言えるでしょう。地域に密着し、顔の見える細やかなコミュニケーションの中で住民の生活を支えることが業務と言えます。都道府県庁、市町村の役所、地方自治体、公立学校、図書館、病院、その他インフラ関係などを職場としていることからもわかるように業務は非常に広範です。そのため、国家公務員と同じく、どのような分野を専攻していたとしても地方公務員として活躍できるチャンスは多いと考えられるでしょう。公務員試験は上級・中級・初級、もしくはⅠ類・Ⅱ類・Ⅲ類と区分されています。地方公務員上級もしくは地方公務員Ⅰ類を目指す場合には、大卒あるいは院卒が必須条件です。

地方公務員試験に合格するためのステップ

地方公務員になりたい!と言っても、まずその職種は特別職と一般職に分かれ、なおかつ仕事内容はさらに細分化しています。地方公務員になる第1歩は“具体的に何の仕事をするか”を決めることです。

地方公務員になるための第2歩目は、とにかく過去問を当たり事務職や文章力読解力をつけること、そして試験そのものに慣れておくことです。例年の出題されているポイントを押さえれば合格もぐっと近づきます。

地方公務員は特別職と一般職に大別されています。前者には、都道府県の知事、副知事や助役をはじめとして各都道府県の議会議員、議長、教育長、県や地方の公営企業管理者、そして市区町村の長をはじめ、各議会議員、議長、教育長、市や地方の公営企業管理者が該当。後者には、一般行政職をはじめとして技能労務職、それに小・中・高の教員や警察官、消防士が該当します。一口に地方公務員といっても“各都道府県や市区町村を動かすブレーンとなるのか、あるいは実際に運営する実践力になるのか”を選択する必要があるわけです。まずはこの中からどのような仕事に就きたいからを明確にしましょう。

では具体的に大卒者程度を対象とした地方公務員試験では、過去にどのような問題が出題されているのでしょうか。例えば“数的推理”の問題では1〜100までの自然数において2,3,5で割り切れるものの個数をいくつか、といったもの、“政治”の問題では5つの選択肢から国連についての妥当な記述を選べ、といったもの、さらに“思想”の問題では各記述に当てはまる宗教家(最澄、空海、行基)を選びなさい、といった問題が出題されています。もちろん知識が試される問題もありますがいずれも一般常識の範囲内のものが多数。また、推理力を試す問題については思考力と読解力が試されていますので、学生の皆さんでしたら読書の習慣をつけるという試験対策法も考えられます。

地方公務員の年収モデル

※下記はあくまで一例です。資格を取得しただけでは収入は約束されません。公務員の場合は省庁、役所等へのしっかりとした就職活動も必要になります。

〜政令市で就職したケース〜

年収:

およそ555万円

給与・昇給:

諸手当有り

勤務時間:

8時半〜17時15分

休日・休暇:

土日

福岡県の某政令指定都市役所の一般行政職員として採用されたケースです。配属先によって忙しさはだいぶ変わるようで、新人の場合は多少忙しい部署に配属されることなどもあるかもしれません。元々政令指定都市の人口は50万人以上であるため、地方都市の市役所よりは業務量が多いと言えます。また、世間では“公務員には残業はない”と思われていますがそれは間違い。ただし、法で定められた手当が出ますので、その点は安心して良いでしょう。

〜地方で就職したケース〜

年収:

およそ400万円

給与・昇給:

諸手当有り

勤務時間:

8時半〜17時15分

休日・休暇:

土日

埼玉県某市役所で事務として採用されたケースです。月に30万円程度の収入で多額とは言いがたいですが非常に安定した“手堅い”給与であると言えます。市役所の開いている時間がほぼそのまま勤務時間であり、なおかつ民間企業で確認されているようなサービス残業の類もあまりないと言われているので“あまり夜遅くまで働きたくない”という方にはこれ以上ない就職先と言えるかも知れません。また地元に貢献したいという学生さんにもピッタリです。

※当サイト独自の基準ですので、一般的な指標とは異なります。あくまで参考程度にとどめてください。

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