簿記検定
(日商1級〜3級)

ステップアップの手段として最も手が出しやすい資格の1つと言える簿記検定。日商簿記試験の2級以上を持っていれば就職において有利に働くことも。順調に級を上げていけた場合には税理士や公認会計士へのステップアップも見えるため、是非とも取得しておきたい資格と言えます。合格に向けたアドバイスも参考にして下さい♪

簿記検定(日商1級〜3級)

〜簿記検定の基礎データ〜

○2011年
受験者数:

1級:19,078人、2級:83,716人、3級:135,400人

合格者数:

1級:1,919人、2級:28,489人、3級:52,326人

合格率:

1級:13.0%、2級:44.5%、3級:49.8%

○2012年
受験者数:

1級:16,782人、2級:79,837人、3級:122,458人

合格者数:

1級:1,690人、2級:14,149人、3級:30,622人

合格率:

1級:12.9%、2級:22.9%、3級:31.9%

○2013年
受験者数:

1級:14,330人、2級:77,760人、3級:119,736人

合格者数:

1級:1,153人、2級:13,601人、3級:45,045人

合格率:

1級:10.4%、2級:22.5%、3級:48.0%

※全て各年11月のデータ

有資格者の目安年収:

452万円

主な職場:

会計事務所、一般企業

この資格を取るならこの学科:

経営学科、経済学科、商学科

日本商工会議所が主催する簿記資格は、可能な業務の難易度によって4級から1級までを設けられています。受験に当たっての制限も特にないので3〜4級は高校生のうちに取得しておくのも良いかも知れませんね。18世紀ドイツの高名な詩人ゲーテは“複式簿記は人類最高の発明である”と著したとも言われます。このように簿記の歴史は古く、なおかつ世界共通の技術ですので、語学が堪能ならば同資格を活かして海外で働くことも可能かも知れません。なお、日商簿記1級の合格者には“税理士試験の受験資格が与えられる”ため、税理士を目指しているけれど計算能力や実務に不安があるような方はまず、簿記資格を取得してみてはいかがでしょう。

簿記検定合格へと至るステップ

簿記4級合格についてはキャリアアップの観点からもあまり意味がないので、まずは3級合格から目指し、2級、1級と徐々にステップアップしてゆくのが良いでしょう。

簿記の基本であり核となるのは“仕分け”です。簿記試験合格のためには、取引における仕分けの種類と意味をひとつひとつ丁寧に理解することが大切です。

前述の通り簿記資格には1級から4級まであります。簿記1級に合格すると“税理士試験の受験資格”を得ることができますが、一筋縄ではいかないほどの難関です。会計や経理を募集する場合、多くの企業が簿記2級以上の実力を持った人材を求めますので、キャリアアップを目的とするならば、是非ともそのラインを狙いたいところ。商業高校の出身者でも無い限りいきなり2級合格を目指すのは少々無謀と言えますので、初学者はまず3級合格を狙い、徐々にステップアップする勉強法を採用しましょう。

簿記における仕分けとは、取引の種類を見定め借方と貸方に振り分ける行為を言います。つまり仕分けとは、取引を明確に記録するための記録なのです。そして仕分けを正確に行うためには“勘定科目”を覚え、理解しなくてはなりません。例えば“負債”1つとってもその内訳は預かり金、借受金、商品券、支払手形、前受金、未払い費用、未払い金、手形借入金、買掛金、などというように多岐にわたっているわけです。簿記3級では“勘定科目”を覚えることが1つの大きな課題ですが、これが2級、1級と進む上での基本となるので頑張って覚えましょう。

簿記検定の年収モデル

※下記はあくまで一例です。資格を取得しただけでは収入は約束されませんので、しっかりとした就職活動も必要になります。

〜政令市で就職したケース〜

年収:

320万円以上

給与・昇給:

昇給年1回

勤務時間:

9時半〜17時半

休日・休暇:

土曜 日曜 祝日

東京都港区の会計事務所に採用されたケースです。募集は簿記2級以上ですが、より高度な業務は簿記1級保有者に任されます。簿記2級では一般事務と業務内容がほとんど変わりないにも関わらず、1級取得者ともなれば、監査や決算、コンサルティング業務にまで業務範囲が拡大。一般企業で会計や経理の職を得る分には2級でも充分ですが、やはり将来性を考えた場合には是非とも1級を取得しておきたいところ。

〜地方で就職したケース〜

年収:

231万円

給与・昇給:

年2回

勤務時間:

9時〜18時

休日・休暇:

年125日程度

長野市で某資格スクールの講師・教員となった場合の就職モデルです。簿記のような一般に広く浸透した人気資格の場合、資格取得を目指す人たちも大変多く、通信講座や資格スールでも人気の講座となっています。そのため、簿記資格の勉強経験を活かして講師になるという道もあるのです。特に全国に教室を持つような資格系スクールは狙い目ですから、そうした場所で働きたい場合には求人を頻繁にチェックしましょう。この場合もやはり簿記1級を持っていた方が遙かに有利と言えます。

※当サイト独自の基準ですので、一般的な指標とは異なります。あくまで参考程度にとどめてください。

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