桐朋中学

受験生も保護者も必見!桐朋中学の基本データや特徴、受験情報も

桐朋中学は東京都国立市にある中高一貫の男子校です。自主性を重んじた教育が行われており、好奇心や意志を尊重した学校生活を送れます。ここでは、桐朋中学の基本データから特徴、入試情報についてご紹介します。

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桐朋中学のデータ

東京都国立市にある中高一貫校の桐朋中学の概要についてご紹介します。

■教育課程

桐朋学園では、中学は基礎学力を幅広く身に付ける期間だと考えています。そのため、中学の間には、選択授業がありません。

入学後はじめに課されるのは、学習習慣の確立です。英語と数学はほとんど毎日小テストがあり、宿題も出されます。また、学習の意味を考え、自分で生活を管理できるようになるために、3年間を通して各自で進める課題や夏季休暇中の自由研究の提出なども課されます。

■行事

桐朋学園の行事は生徒が主体となって催されることが特徴です。6月に開催される桐朋祭は桐朋学園最大の行事で、生徒が有志で出店やパフォーマンスを行い、約10,000人の来訪者を迎えます。

また、中学2年には林間学校があり、生徒間の親睦が図られ、環境問題への意識も高められます。

■生徒数・教員数

2018年4月時点での桐朋中学の生徒数は779人、教員数は中学校と高校を合わせて専任教員が82人、非常勤講師が32人の合計114です。

桐朋学園の教員は専門性が高いことが特徴です。教育活動を行いながら、専門分野の研究を進めている教員も多く、専門性の高い授業で生徒の好奇心がくすぐられています。

■施設

桐朋学園には知識を育む施設や広いグラウンド、生徒の交流が盛んな共用スペースが充実しています。

・図書館

雑誌から専門書まで約8万冊の図書があり、図書の貸し出し数は他校と比較しても多いです。また、DVD視聴スペースなども完備されています。

・その他の学習施設

太陽系の惑星や銀河を観察できる天文台ドームや4K画像を投影できるプラネタリウム、太陽観測用の望遠鏡などの設備が備えられています。

・運動施設

サッカー公式戦が行えるグラウンドや野球場があるグラウンド、合計4か所の体操室、柔道場、プール、トレーニングルームなどが備わっています。

・共用スぺース

生徒間のふれあいの場所である共用テラス、約390人を収容できるホール、約360席の食堂などを利用できます。

■制服

中学生は桐朋生であることを自覚するために、詰襟の制服を着用します。黒の詰襟であれば、特に他の指定はありません。

■部活動

桐朋学園では、勉強と部活動の両立が中学生の基本だと考えられています。部活動への参加は自由ですが、2つ以上の部活動に参加している生徒もおり、部活動への参加率は100%以上です。

部活動の内容も多岐に渡り、運動部ではサッカー部や野球部などを中心に19種類、文化部では理科系や文系、芸術系など17種類のクラブや同好会が活動しています。

桐朋中学の特徴

桐朋学園は自主性を重んじる校風で、6年間を通して豊かな心と高い知性を育むことが目標とされています。

■男子校の中高一貫校

桐朋学園は男子校の中高一貫校です。中学では、基礎学力を身に付け、高校基礎学力を充実させながら、応用力も養成します。

桐朋中学の教育目標として掲げられているのは「自主的態度を養うこと」「他人を敬愛すること」「勤労を愛好すること」の3つです。自主性を尊重し、他の生徒や教員とコミュニケーションを取ることで信頼関係を築き、仲間と協力することによって勤労の苦労や喜びを学びます。

これらの経験によって、自分で考え、行動し、世界の幸福のために率先して働ける人材が育成されています。

■日米文化交流 Global Classmates

桐朋学園では、中学、高校の枠組みにとらわれずに、さまざまなことについて学んだり研究したりする特別講座が開催されています。

中学3年生から高校2年生までが対象の日米文化交流 Global Classmatesは特別講座の一環です。同世代のアメリカ人学生とメールやビデオを通して交流を図ることによって、視野を広げたり、英語力が高められたりします。

桐朋中学の学費

桐朋中学では入学金や授業料に加えて、施設費などが学費として必要です。2018年度の諸費用を見ていきます。

■入学金

入学手続き時に必要な入学金は270,000円です。

■授業料

授業料は月額41,200円、年額494,400円です。

■その他

入学手続き時は入学金に合わせて施設費130,000円とPTA入会金2,000円、生徒会入会金300円を支払わなければなりません。また、入学後は年間120,000円の施設拡充費と年間42,000円のその他費用が必要です。

桐朋中学の受験

桐朋中学の受験に必要な情報を確認します。

■偏差値

桐朋中学の入試は二月初旬に2回行われます。2017年度の第一回入試の偏差値は日能研の結果R4で56、四谷大塚の結果80は55でした。

第二回入試は第一回よりも偏差値が高い傾向にあり、2017年度は日能研の結果R4、四谷大塚の結果80の両方で61でした。
https://www.goro-goro.net/2017-toho(ゴロゴロ中学受験)

■倍率

桐朋中学の2017年度と2018年度の合格倍率は、第一回入試で約2.5倍、第二回入試で約2倍です。年度合計は2017年度が2.3倍、2018年度が2.1倍の倍率でした。

■受験情報

2018年度の募集人員は約180人、入試科目は第一回、第二回ともに国語、算数、社会、理科の合計4教科です。合格発表はホームページと校内掲示板で行われました。

桐朋中学の評判や口コミ

桐朋中学の評判や口コミをまとめました。

■評判や口コミ

非常にバランスの取れた学校だと思う。受験のために勉強に特化する訳ではなく、部活のためのグランドも充実していて非常にバランスが良い。
https://www.minkou.jp/junior/school/review/8202/(みんなの中学情報)

文字通り文武両道を地で行く学校。何より自由な校風が素晴らしい。
https://www.minkou.jp/junior/school/review/8202/#reviewlist(みんなの中学情報)

桐朋祭、行って来ました。あの学園祭のメインは高校生?明るく、気遣い溢れる男子達、とにかく色々な場面で突き抜けた人物に出会い、感動しきりでした。
部活パフォーマンスも素晴らしく、チョーク一本で自画像や様々な景色、物体を描いた絵画を展覧していた教室では、皆良い意味でフリーズ。ひたすら才能に脱帽です。
https://www.inter-edu.com/forum/read.php?423,5011435(インターエデュ)

■口コミ概要

桐朋中学は学習と部活動を両立できるという口コミが目立ちます。また、自主性を重んじる自由な校風も評判がよく、生徒が作り上げる桐朋祭は来訪者の評判も良いです。

まとめ

桐朋中学は生徒の自主性を大切にする私立の中高一貫男子校です。中学では、基礎学力を定着させるカリキュラムが組まれていて、高校での応用学習に向けて必要な内容を専門性の高い教員から学べます。

また、部活動にも力を注がれているので、文武両道を目指す人や好奇心を生かした学校生活を送りたい人にも合っているといえるでしょう。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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