桜丘中学校

東京都北区にある桜丘中学校はどんな学校なのか?

東京都内で中学受験を考えている家庭では、お子様の成績を考慮しながら学校の評判を参考にして、受けるところを決めたいですよね。ここでは桜丘中学校について詳しく見ていきましょう。

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桜丘中学校のデータ

桜丘中学校の制服は、男子は長袖のシャツにネクタイを締めて3つボタンのジャケットです。女子は長袖ブラウスの上にジャケットで、黒いハイソックス。色は男女ともにネイビーブルーです。夏服は、男子はネクタイなしでワイシャツのみになり、女子は夏用のブラウスとサマーベストを着ます。

桜丘中学校の生徒数は少なめで、1クラス26から28名程度で各学年2クラスずつです。英語教育に力を入れており、英語のネイティブ教員も在籍しています。

図書館には約25,000冊の蔵書があり、プロジェクターやスクリーンなどを設置し、ディスカッションやプレゼンテーションに使える環境が整っています。
校内にはオープンスペースが設けられており、昼休みなどに友達同士で寛いだり、部活のミーティングなどをしたりするのに使える場所です。

桜丘中学校では、ほとんどの人が部活動に参加して熱心に活動しています。運動部では大会などに出場する生徒も多いです。部活動の種類もたくさんあります。文化部の種類が多いので、運動があまり得意でない人でも、何かしらの部活動に入っておくといいでしょう。コンクールなどに出場することもあります。

主な行事は6月の体育祭や9月の桜華祭、10月のスポーツ大会、11月の合唱コンクール、1月の百人一首大会などがあります。また、8月に2年生は広島研修、3年生はCebu英語研修などがあり、校外での研修旅行も充実しているのが特徴です。

桜丘中学校の特徴

桜丘中学校では、コミュニケーション能力やリーダーシップの重要性に着目し、MC制度を導入しています。MC制度とは、どこの学校にもある日直の制度をさらに進化させたような内容のものです。

MC制度では、通常の日直の役割の他にクラスのとりまとめ役も行います。1日交代ですが、全員がクラスのとりまとめ役ができるのが大きな特徴です。自分がとりまとめ役を経験すると、その大変さを理解し、お互いに協力し合う姿勢を育むのに役立ちます。

目立つことが苦手なお子様の場合には、なかなかクラスのリーダーやとりまとめ役などをやる機会は少ないでしょう。MC制度でクラスのとりまとめ役をやることで、そのようなお子様でも無理なくリーダーに必要な能力を身に付けられます。コミュニケーション能力の向上にも役立つでしょう。

学習面においては、自ら目標を立てて能動的に取り組むことが大切です。桜丘中学校では、SSノートというものを使用しており、計画的に学習する力を育んでいます。SSノートにはPlan, Do, Check, Actionを記入し、コツコツ努力しながら自分で設定した目標に近づけていくやり方です。

目標を設定し、計画を立て、計画通りにできたかどうかを確認し、また新たな目標を立てます。SSノートは担任教師がときどきチェックし、適切にアドバイスをしてくれるので、計画を立てるのが苦手だった生徒でも、少しずつ得意になるでしょう。

放課後学習支援として、英検や数検などの取得に向けて個別対策講座を実施しています。英検や数検を取得していれば、大学入試などで役立つことも多いです。英語や数学の学習意欲を引き出すのにも役立ちます。

英語に関しては、オンラインのマンツーマン英会話講座を実施している点も、桜丘中学校の大きな特徴です。文法や長文読解だけでなく、英語を聞いたり話したりする能力が身に付きます。将来、英語を使う仕事に就きたいのであれば、中学生のうちから英語を聞いたり話したりする勉強をすることは非常に有用です。

桜丘中学校の学費

桜丘中学校の学費は、入学金が25万円で、授業料が42万円です。他に施設費や地域環境整備費、情報メディア・図書費などが加わり、初年度納入金額は合計すると約87万円になります。学費の他に生徒会費やPTA会費、旅行積立金などもかかります。

また、特待制度も設けられていて、特待生に選ばれれば学費が通常よりも安く済みます。特待生はAからDの4段階に分かれていて、入試のときの成績で選考される仕組みです。一番下のD特待だと入学金の25万円が免除されます。1つ上のC特待だと授業料と地域環境整備費、情報メディア・図書費が半額です。

上から2番目のB特待だとC特待の内容に加えて入学金と施設費が免除されます。そして、A特待だと全て免除で学費がかかりません。ただし、A特待やB特待になるための基準はかなり厳しいです。

桜丘中学校の受験

桜丘中学校の偏差値は「最新!東京都 中学偏差値 ランキング 2018」によると48です。東京都内の私立中学校の中では比較的入りやすい方だといえるでしょう。特待生として入学する生徒もいるため、48という偏差値よりも高い学力の生徒もいます。

桜丘中学校の入試は2科目と4科目、思考力の3種類です。2科目と4科目は5回の日程で実施されます。思考力の方は2回の日程です。合計で200点満点で2017年度は半分の100点がボーダーラインでした。倍率はあまり高くありません。ほぼ1倍に近い具合です。

出願はWEBで行い、受験料は23,000円です。複数の日程で受験することもできます。受験料は1回受験する場合も、複数の日程で受験する場合も変わりません。
合格発表はかなり迅速で、試験当日の夜にホームページに掲載されるので、すぐに結果を確認できるでしょう。翌日には事務室前のロビーで貼り出しも行っています。

桜丘中学校の評判や口コミ

桜丘中学校の評判をチェックしてみると、”校舎もキレイで設備も整っていて黒板がホワイトボードだったり、 学校というよりも専門学校のような設備だな~という印象でした。”
引用元:
https://www.inter-edu.com/forum/read.php?1370,1615512,1620756#msg-1620756

“カフェテリアがあり、初めて来た時は驚きました。図書室や売店などもきちんとあり、校舎は全体的に綺麗です。教室は近代的なデザインで、黒板ならぬホワイトボード。しかし、プールがないこと、構造が複雑すぎるので4つ星。”
引用元:
https://www.minkou.jp/junior/school/review/7815/

このような口コミがあり、私立の学校らしい綺麗な環境で学習できることが窺えます。設備も充実しており、楽しく中学生活を送れるでしょう。学校の校舎が綺麗でカフェテリアもあると、毎日登校するのが楽しくなります。

校舎の構造が複雑で最初のうちは、校内で迷うこともあるかもしれませんが、次第に慣れていくので、それほど心配はないでしょう。

“いじめなどは一切起きていません。生徒指導部からもキッチリ言われています。”
“少人数のため先生の目が行き届いているためイジメはないように感じます。”
“生徒は大人しい生徒が多い学校なので自然にきちんとしていると思います。”
引用元:
https://www.minkou.jp/junior/school/review/7815/

などの口コミから、性格的に目立つことが苦手なお子様に合っているといえます。いじめに遭わないかどうか不安なお子様にもおすすめです。小学校であまり友達ができなかったお子様でも安心でしょう。

“少人数の為生徒ひとりひとりをよく指導していただける中学校です。”
“カウンセラーの方も在籍しているようです。面倒見も良く、授業などの質問にも快く受け付けてくれます。”
引用元:
https://www.minkou.jp/junior/school/review/7815/

などの口コミから、学校の規模は小さいですが、それを活かしてきめ細かな学習指導を行っていることが窺えます。先生は生徒1人1人のことをよく見ていてくれるので安心です。不安なことがあれば、担任の先生にもカウンセラーにも相談することができます。

目立つことが苦手なお子様は、自主的に何かをするのがあまり得意でないかもしれません。しかし、自主的に何かに取り組む姿勢は非常に大事です。桜丘中学校では、目立つことが苦手なお子様が自主性を育むのによく合っている環境だといえるでしょう。

まとめ

桜丘中学校は、少人数で先生の目が行き届きやすく、面倒見も良いです。部活動は文化部が多く、環境面では目立つことが苦手なお子様に向いているでしょう。入試の倍率が低めなので、第二志望として受験するお子様も多いです。受験する際には、倍率が低くても、油断することなく万全の体勢で臨みましょう。

 

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