桜蔭中学校

勉強も礼儀もトップクラス!桜蔭中学校について解説

最難関の女子校として知られている、桜蔭中学校。東大や医学部を始め、毎年数々の難関大学に卒業生を送り出しているのが魅力です。そんな桜蔭中学校の基本情報や特徴、受験情報を徹底解説します。

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桜蔭中学校のデータ

桜蔭中学校は、中高一貫の女子校である桜蔭学園の中学校で、東京都文京区にあります。中学校の生徒数は720名、教職員数は102名。伝統ある学校なだけあり、制服は白いブラウスに紺色のジャンパースカートという、昔ながらのデザインです。

校舎には30個の普通教室のほか、物理室や音楽室、さらには天体観測ドームなどの特別教室があります。

■年間行事

桜蔭中学校の主な年間行事は、以下のとおりです。

・4月:始業式、入学式、生徒会長選挙、創立記念日
・5月:プール開き、生徒総会、体育大会
・6月:中間試験、講演会
・7月:定期試験、校内球技大会、校内水泳大会
・8月:浅間山荘合宿、クラブ合宿、水泳訓練
・9月:始業式、防災訓練、自由研究提出、文化祭
・10月:中間試験、修学旅行、自然に親しむ日
・11月:講演会
・12月:定期試験、校内球技大会、終業式
・1月:始業式
・2月:中学入学試験、中間試験
・3月:定期試験、校内球技大会、卒業式、終業式

■部活動

桜蔭中学校には、9個の運動部と23個の文化部があります。運動部は練習頻度によって2種類に分かれている部活があるのが特徴です。

・運動部:バレーボール部ⅠおよびⅡ、バスケットボールⅠおよびⅡ、卓球部ⅠおよびⅡ、水泳部、リズム水泳部、ダンス部
・文化部:天文気象部、生物部、物理部、化学部、数学部、文学部、社会科部、演劇部、英語劇部、英会話部、放送部、管弦楽部、合唱部、軽音楽部、家庭科部料理班、家庭科部手芸班、美術部、書道部、花道部、茶道部、ボランティア部、写真部、新聞部

桜蔭中学校の特徴

次に、桜蔭中学校の特徴を見ていきましょう。

■90年以上の歴史を誇る伝統校

桜蔭中学校が設立されたのは、大正13年です。大正12年の関東大震災後、女子教育機関の不足を整備するために作られました。90年以上の歴史がある、伝統的な日本の女子校です。

■礼儀を重んじる校風

桜蔭中学校の教育では、礼儀正しくあることの大切さを伝えています。中学2・3年生では、5週に1度ホームルームの時間で礼法を学習。授業の1つとして礼法が設けられている、珍しい学校です。高校生になってからは、テーブルマナー講習会など社会人としてのマナーを学ぶ機会も増えます。

桜蔭中学校の学費

桜蔭中学校の学費など必要な出費について、見ていきましょう。具体的な金額は全て、平成30年度の納付金です。

■入学金

桜蔭中学校の入学金は、380,000円。入学手続き時に納付することとなっています。

■授業料など

入学後に納付する金額は、以下のとおりです。全て年額での表記となっています。
・授業料:447,600円
・施設費:96,000円
・教育充実費:96,000円
・生徒会費・PTA会費:26,500円
・校服代:約49,000円
全て合計すると、約71万円です。

■寄付

桜蔭中学校に入学した後は、学校に寄付が必要になります。1口100,000円で、2口以上の寄付を集っているため、別途用意しておかなければいけません。

桜蔭中学校の受験

桜蔭中学校を受験するために、知っておきたい情報を確認しましょう。

■偏差値

桜蔭中学校の偏差値は、71です。女子校の中ではトップで、中学校全体で見てもトップクラスといえます。
(参考:http://www.study1.jp/kanto/list/deviation.html

■倍率

桜蔭中学校は日本のトップ女子校なだけあり、安定した人気を誇っています。平成30年度の中学入試では、受験者数が521人に対し、補欠者を含めた合格者数は310人でした。倍率は1.68倍です。

■受験情報

受験内容は、筆記試験(国語、算数、社会、理科)と生徒面接、そして保護者面接です。応募資格は小学校卒業見込者であること以外に、保護者と同居していること、通学時間が1時間くらいまでが望ましいことなど、他の中学校に比べると細かく決められています。

推薦入試や帰国子女枠などはなく、全ての生徒が一般入試での入学です。また、高校からの編入が認められていない完全中高一貫校なので、入学のチャンスは中学受験しかありません。

桜蔭中学校の評判や口コミ

桜蔭中学校の評判を知るために、口コミを調査しました。

「それぞれ生徒自身が勉強する形で、学校側の拘束や指導は少ないと思います。テストの習熟度はかなり高いと思います。」
(引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/

「進学校で勉強ばかりしている学校だと思われていますが、校訓にもありますように「良き社会人」を目指す教育が行われています。」
(引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/

「個性的で元気な子が多く、ちょっと変わった子も女子校でよくあるように陰口たたかれたりせず、 その個性をみんなが認め合います。」
(引用:https://www.inter-edu.com/forum/read.php?463,3190622,page=2

毎年東大や医学部に合格者を多数輩出する、超進学校の桜蔭中学校。学校の授業もかなり厳しく、拘束が激しいのかと思いがちですが、実際はそうでもないようです。自分で勉強することが当たり前な環境が整っているからこそ、先生が無理に促さなくても自主的に勉強する生徒ばかりだそう。

また、礼儀を重んじる教育を行っていることも評価されています。社会人になる前に必要な礼儀が身につけられるため、勉強ばかりに偏ることなく成長できると好評です。

さらに、生徒の精神年齢が大人なため、自分とは違う主張をするからといっていじめが起こることはほとんどない、という意見が多く見られました。個性的な生徒が多く、その個性を活かせる環境といえるでしょう。

まとめ

高い難関大学進学率を誇り、学習面ではトップレベルの桜蔭中学校。勉学だけでなく礼儀も学べるという点が、女子生徒の保護者にも高く評価されています。子供の学習レベルを伸ばしつつ、社会人として生きていくための礼儀も身につけさせたいのであれば、桜蔭中学校への入学を検討してみてはいかがでしょうか。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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