明治大学付属明治中学校

明治大学付属明治中学校の特徴は?人気の秘密をチェックしよう!

明治大学付属明治中学校は、1911年(明治44年)に当時の明治大学学長である岸本辰雄によって創設されて以来、明治大学の附属学校として、少数英才教育を貫き通してきた中学校です。第二次世界大戦後も、明治大学付属明治高等学校とともに、明治大学唯一の直系付属校として、「質実剛健」「独立自治」を校訓として発展してきました。 2008年(平成20年)には男女共学化し、ますます人気が高まっている明治大学付属明治中学校。100年以上もの歴史をもつ明治大学付属明治中学校には、どのような特徴があるのでしょうか。その魅力に迫ります。

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明治大学付属明治中学校のデータ

明治大学付属明治中学校の特徴について詳しく見ていく前に、まずは「制服」「教員数・生徒数」「教育課程」「学校の施設」「部活動」など、学校の基本的なデータを確認しておきましょう。

【制服】

男女ともに制服があります。男子の冬服は伝統的な詰襟。夏には明治のロゴマークが入った指定のワイシャツを着ます。女子の冬服は正面から見るとブレザーですが、後ろから見ると襟がセーラー服のようになっているセーラーカラー。個性が光る制服になっています。夏服は爽やかな白色のセーラーブラウスにリボンをつけます。冬服と夏服でリボンの色が変わるのもオシャレですね。ほかにもベストやセーターといった学校指定のアイテムがあります。

【教員数・生徒数】

明治大学付属明治中学校の2018年4月現在における教員数は、教諭69名・講師33名の、合わせて102名となっています。さらに保健室には養護教諭と看護師が2名常駐していますし、8名の守衛が校内の安全を見守っています。また、2名のスクールカウンセラーが週に4~5日来校しますので、悩みを気軽に打ち明けることができる環境も整っています。

生徒数は各学年170〜180名ほどとなっており、1学年が5つのクラスに分かれています。男女比は学年によって異なりますが、男子の方が多い傾向があります。

【教育課程】

明治大学付属明治中学校では、週6日制が採用されており、十分な授業時間数をとることで、基礎的な学力を固めています。週に1回ずつ7時限目に数学と英語の補習があります。また、国語と英語の授業時間数が多いのも特徴です。特に英語は20〜25名の少人数クラスでの学習や習熟度別の学習など、それぞれの生徒の能力に合わせたきめ細やかな指導を行なっています。漢字検定や英語検定など、教科学習から発展した資格の取得にも力を入れており、社会で役立つ実践力を身につけることができます。

【学校の施設】

明治大学付属明治中学校は2008年に猿楽町から調布市に移転しています。その際に、校舎を含めたさまざまな施設が新しくなりました。図書館やコンピュータールームなど、調べ物をするのに十分な環境が整っていますし、大人数を収容できる講堂(鵜澤総明ホール)や多目的教室、クラスや学年の隔てなく利用できるフリースペースや食堂・カフェテリアも完備されています。もちろん、グラウンドやテニスコート、体育館、剣道場などといった運動施設も充実しています。

【部活動】

明治大学付属明治中学校には、硬式野球部や水泳部をはじめとする16の運動部と、美術部や生物部などといった16の文化部、そして生徒会や吹奏楽、応援活動などといった班活動があります。中学校の生徒は99%がいずれかの部活に所属しており、学業とともに部活動にも力を注いでいます。

明治大学付属明治中学校の特徴

明治大学付属明治中学校・明治高等学校は、明治大学がもつ唯一の直系付属学校です。中学校では基礎的な学力を固めていきますが、明治大学付属明治中学校の多くの生徒の進学先である明治大学付属明治高等学校では、明治大学との「高大連携プログラム」や「小論文演習」といったより実践的な教育プログラムが展開されます。

高大連携プログラムでは、明治大学で行われている基礎的な講義を毎週2時間受講したり、大学の講義を大学生と一緒に受けたりすることができます。また、生徒の資格取得や英語力の向上を目指し、明治大学と連携して集中講座を開設しています。付属学校ならではのプログラムですね。

また、高校3年生になると小論文演習という授業を全員が履修します。小論文演習では、それまでに学んできたことを活かし、自分の考えを自分の言葉でまとめて問題を解決するという能力が養われます。

明治大学付属明治中学校の学費

中学校は義務教育ではありますが、明治大学付属明治中学校は私立学校ですので、学費がかかります。明治大学付属明治中学校に入学する際には、入学金として30万円、授業料として1年間に約60万円が必要となります。さらに、その他の費用として1年間に次のような費用がかかりますので、準備しておきましょう。

・教育充実料…24万円
・生徒会費…5,000円
・PTA入会金…1万円(入学時のみ)
・PTA会費…22,000円

以上をまとめると、初年度にかかる費用は約117万円となります。他にも学年費や林間学校費、スクールバス費などもかかりますので、行事を把握して費用を準備しておく必要があります。

明治大学付属明治中学校の受験

明治大学付属明治中学校では、2月初旬に2回の入学試験を受けることができます。第1回では定員のうち約90名を、第2回では残りの約60名の合格者を決定します。入学試験は、第1回・第2回ともに、国語・算数・理科・社会の4教科の学力検査です。連日の試験となりますが、入学試験を2回とも受けた児童に対し、第2回試験におけるボーダーラインを3点優遇するという措置がとられますので、志望度の高い方はぜひ活用してください。

株式会社旺文社のデータによると、明治大学付属明治中学校の80%合格基準偏差値は65。なかなかの難関校といえるでしょう。また、実質倍率は、第1回はおよそ2.9〜3,5倍、第2回はおよそ4.2〜5.8と、第2回の方が倍率はやや高くなっています。高い人気を誇る学校ですので、最後まで気を抜かないように注意しましょう。

明治大学付属明治中学校の評判や口コミ

学校を選ぶ上で、知っておきたいのが学校に対する周りの人の評価。明治大学付属明治中学校は、どのように評価されているのでしょうか。

明治大学付属明治中学校に実際にお子様を通わせたことがある保護者の方によると、次のような意見が見られます。

・「中1ではあるが、先生が生徒を大人として扱ってくれている気がする。また、大人扱いに耐えうる資質のある生徒が多い。また、六大学野球応援、宿泊研修等で友達が沢山できた。また、自然に校歌を口ずさむ娘を見て、母校愛に目覚め楽しく学校生活を送っていることが、想像でき、行かせてよかったと思っている。」(https://www.minkou.jp/junior/school/review/8127/

・希望する学部によって異なります。大学に進学するにあたって進学基準をクリアすれば成績に関係なく希望する学部に入れるのですが、外部受験をする場合、外部受験は明治大学にない学部に限る、など条件をがある学部が少しあります。ただ、年々条件が減っていて今は大半の学部が外部受験が可能で残念な結果だったら明治大学が受け入れてくれます。また、外部受験の結果は慶応、早稲田が多いですが、人によって差があり、今年は東大理三に受かった人もいます。テストはテストの点数×0.9+平常点10点で、平常点は提出物や授業態度でつくので、提出物によっては点数があがります。のびのびと過ごしつつ、きちんと学力を身につけることができる環境が整っている明治大学付属明治中学校。生徒どうしの関係も良好で、お互いに刺激し合って能力を高めていくことができるようです。
https://www.inter-edu.com/forum/read.php?427,4928730

まとめ

長い歴史と確かな実績を誇る明治大学付属明治中学校。明治大学との連携や、小論文演習と言った独自のプログラムも魅力的ですね。倍率も偏差値も高い難関校ですが、受験に向けて毎日コツコツ努力を積み重ね、合格を勝ち取りましょう。

 

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