共立女子中学

受験生にも保護者にも役立つ!共立女子中学の基本データと入試情報

共立女子中学は千代田区の中高一貫女子高です。中学1年生からの4年間は、実社会で活躍できる女性の土台を作ることを目標に、独自の教育システムや交換留学制度などを用いた教育が実施されています。ここでは、共立女子中学のデータや特徴、受験情報などをご紹介します。

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共立女子中学のデータ

東京都千代田区にある共立女子中学は130年以上の歴史を持つ私立の中高一貫校です。まずは、共立女子中学の基本データを確認します。

■教育課程

共立女子中学の教育は、中学と高校の6年間を4年と2年に分ける「4+2システム」に基づいて行われます。これは、初めの4年で基礎学力を定着させ、残りの2年で応用力の養成を目指すシステムです。

中学1年生から高校1年生までは、幅広い知識の基礎力を身に付けるため、選択科目はありません。全員が同じカリキュラムで学び、将来に向けた土台作りを目指します。

具体的には、少人数授業や習熟度別授業で、基礎学力の定着が図られます。中学生の間に学力の土台を作ることによって、将来の可能性が広がり、学習への主体性も身に付いていくでしょう。

■行事

共立中学では、年間を通してさまざまな行事が開催されます。特に、注目度が高いのが中学、高校、大学が合同で行う文化祭「共立祭」で、共立祭を見て進学を決める受験生も多いです。

共立祭の特徴は生徒が主体的にイベントを作り上げることです。中高エリアは企画、立案、運営を生徒が担い、クラブやクラスの発表が行われます。

■生徒数・教員数

2018年5月1日時点での生徒数は1,171人、中学と高校を合わせた専任教員数は105人、講師は53人です。教員は高い専門性を持ち、熱意をもって指導してくれます。

また、カウンセラーや校医などの職員も中学生活をサポートしてくれます。

■施設

校舎があるのは都心でありながら、皇居や北の丸公園の緑に触れられる場所です。敷地内には、さまざまな施設があり、生徒が学習したり、運動したりする環境が整っています。

・共立講堂

東京タワーの設計者でもある内藤多仲博士の作品で、コンサートや文化行事でも使用されています。式典や映画会、演劇鑑賞会などで生徒が利用する機会も多いです。

・図書室

約80,000冊の蔵書数を誇る中高専用の図書室は、生徒からも人気です。自習スペースもあり、テスト前は多くの生徒が利用しています。

・食堂

中高専用の食堂Foo Zooは絵本がモチーフになった可愛い内装です。日替わりランチや焼き立てパンのほか、スイーツなども販売されていて、お昼休みも放課後も生徒でにぎわっています。

■制服

共立中学の制服は冬服が濃紺のセーラー服、夏服は白のセーラー服です。冬服はオーソドックスなデザインで伝統を感じられ、夏服はさわやかな青いネクタイが人気を集めています。

■部活動

共立中学では、部活動を通して仲間とともに努力する喜びや工夫する楽しさを学べます。

・運動部

剣道部、バスケットボール部、ソフトテニス部、バドミントン部、太極拳部、バドン部、卓球部、バレーボール部、ダンス部、陸上部

・文化部

英語部、茶道部、能楽部、演劇部、写真部、美術部、音楽部、手芸部、放送部、食物研究部、科学研究部、弦楽合奏部、吹奏楽部、書道部

このほか、華道講座と中国語講座もあり、講座は他のクラブと兼部できます。

共立女子中学の特徴

共立女子中学は「友愛」「誠実」「勤勉」の校訓をもとにして、社会へ羽ばたく女性の育成を目指しています。

■女性の自主・自立

共立女子中学は創立以来「女性の自主・自立」を目標として掲げています。学校生活で授業や部活動、行事を通して一人一人が活躍し、挑戦することによって実社会で活躍できる人材が育成されているのです。

実際、共立女子中学の卒業生はデザイナーの桂由美さんや、テレビ朝日アナウンサーの三谷紬さんのように、さまざまな道で活躍しています。

女性の力が求められる今後は、さらに多くの共立女子中学卒業生が活躍するでしょう。

■インタラクティブ入試の採用

グローバル化が進む社会で活躍するためには、高い英語力が求められます。共立女子中学では、ペーパー試験を用いず、英語でのコミュニケーション能力を測るインタラクティブ入試も実施されるようになりました。

■交換留学制度

2015年、共立女子中学高等学校は、ニュージーランドにあるセントマーガレット校と姉妹校および交換留学に関する協定を締結しました。これによって、高校では、約9週間の交換留学制度を利用できるようになりました。

共立女子中学の学費

共立女子中学で必要な学費は授業料のほかに施設維持費などです。

■入学金

2018年度の入学金は300,000円で、合格発表後の入学手続時に支払います。

■授業料

授業料は年間500,000円で、4回分納です。

■その他

年間180,000円の施設維持費に加えて、修学旅行積立金や制服代を含む290,450円が必要です。

共立女子中学の受験

2018年度の2月初旬に3形式で実施された共立女子中学の入試データを集めました。

■偏差値

2018年度の四谷大塚の80偏差値は51~52でした。

参考:
https://www.yotsuyaotsuka.com/njc/deviation_top.php?school_name=%E5%85%B1%E7%AB%8B&sex%5B%5D=%E7%94%B7%E5%AD%90%E6%A0%A1&sex%5B%5D=%E5%A5%B3%E5%AD%90%E6%A0%A1&sex%5B%5D=%E5%85%B1%E5%AD%A6%E6%A0%A1&category%5B%5D=%E5%9B%BD%E7%AB%8B&category%5B%5D=%E7%A7%81%E7%AB%8B&category%5B%5D=%E5%85%AC%E7%AB%8B&dev_min=1&dev_max=100&dev_type=dev_80&exam_date=&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2(四谷大塚)
また、日能研のR4偏差値は48~50でした。
参考:
https://www.nichinoken.co.jp/np5/schoolinfo/pdf/r4/results/r4_2018_e_f.pdf(日能研)

■倍率

国語、算数、社会、理科のペーパーテストを課す入試の実質倍率は2.6倍。英語によるコミュニケーション能力を測るインタラクティブ入試の実質倍率は2.0倍でしたが、算数と合科型論述のPM式入試の倍率は高く、3.6倍でした。

■受験情報

4科目型入試は2回、インタラクティブ入試とPM式入試はそれぞれ1回ずつ実施されます。また、12月初旬には海外帰国生入試も実施されています。

共立女子中学の評判や口コミ

共立女子中学の評判や口コミを確認します。

■評判・口コミ

とても厳しい学校です。勉強も主要科目だけでなく、体育や芸術も、ほとんどの教科に追試があったり補習があったりで気が抜けません。
でも、行事や部活にも手を抜かずにやっていただけるので、保護者にとっては任せて安心な学校です。
https://www.minkou.jp/junior/school/review/7482/(みんなの中学情報)

また子供たちも、課題や追試などで追われているわりには、人数が多いせいか、パワーがあり、明るく元気な雰囲気だと思います。
伝統校の良さと、進学校の良さを兼ね備えている。先生方も大変熱心に指導してくださる。勉強以外でも生徒の良いところ、個性を認めてくれる。
https://www.minkou.jp/junior/school/review/7482/(みんなの中学情報)

■評判・口コミの概要

共立女子中学の生徒は、学習から部活動までさまざまなことに力を入れて取り組んでいると評判を集めています。また、個性を認めて自立的に活動できる校風も人気が高いです。

まとめ

共立女子中学校は社会で活躍できる女性を育てる学校です。グローバル社会で活躍するために英語学習に力を入れたり、自立性を持てるように生徒が主体の行事が開催されていたりと、一人一人が頑張れる環境も整っています。

女性の活躍が見込まれる今後はさらに、共立女子中学卒業生の活躍が期待できるでしょう。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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