⼥⼦学院中学校

生徒がのびのびと学べる⼥⼦学院中学校の基本情報

女子学院中学校は、キリスト教プロテスタント系の中高一貫校です。高等学校は生徒を募集しない完全中高一貫校となっており、ミッション系女学校として長い歴史を持っています。ここでは、多くの貴重な人材を輩出している同校の詳細データを紹介します。

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⼥⼦学院中学校のデータ

女子学院中学校の基本データをみていきましょう。

・制服

生徒の自主性を尊重し、基本的に服装は自由です。服装に関する細かな校則もありません。希望者は、入学時にセーラー服を購入することもできます。約半数の方が購入するようです。

・教員、生徒数

教員数不明。1~3年生まで5クラスあり、1クラス45~46名で編成されています。

・教育課程

中学義務教育課程となる基本的な教科の他に、聖書の時間が設けられています。総合的な学習の時間は年間70時間、中高一貫教育の利点を生かして、いずれの教科も6年間の学びを通して教科が完成するように単元を組みかえたりしています。

一般的な中学・高校教育での教科間の重なりを整理し、効率的でわかりやすい授業をおこなっているのが特徴です。

また、単なる聞き取り・書き取りのような授業ではなく、実験・観察・考察・レポート・作文・作品制作といった時間を多く取り、学習の仕方をそれぞれが体得できるように工夫されています。

・施設

女子学院中学校では、豊富な設備を備えています。天体ドームやトレーニングルーム、屋上庭園、カウンセリングルームなど、学習以外に利用できる設備が充実。自然あふれる中にある研究施設「御殿場寮」もあり、生徒の課外活動やクラブ合宿に利用されています。

・部活動

部活動は運動系が活発で、軟式テニスやバレーボールを始めとした6種類の部があります。文化部では聖歌隊や書道部、美術部もあり、生徒の興味のある分野を伸ばせる仕組みとなっています。

・行事

4月に体育祭、5月には3年生の東北旅行、春の遠足がおこなわれます。6月球技大会や平和公園会、7月歌舞伎教室・御殿場教室、10月マグノリア祭(文化祭)、12月にはクリスマス礼拝など、個性的な行事が盛りだくさん。さらに1月にはかるた会や3年生によるクラス劇、3月は春の修養会がおこなわれます。キリスト教に関係した行事が多くもりこまれているのが特徴です。

⼥⼦学院中学校の特徴

女子学院中学校の特徴についてみていきましょう。

・礼拝

女子学院中学校は、毎朝の礼拝を行なっています。8時15分にチャイムが鳴ると、一斉に黙祷を捧げ、賛美歌を歌います。さらに聖書の言葉やお話を聞き、再度黙祷。これを毎日繰り返します。

中学では、火曜日と木曜日に学年全員が講堂に集まり、オルガンの演奏を聞きながら礼拝します。

・一貫教育

教育カリキュラムは6年間を通して学習が完成するように組まれるため、一般校とは教育編成が異なります。無駄を省き授業の効率化を図っているのが特徴です。

・進路指導

女子学院中学校で取り組むあらゆる活動を通し、生徒たちは自分の生き方に向き合い考えを深めていきます。その中で、自分の興味のある分野を知り、将来の進路をどうしていくのかを決めることができます。

卒業生たちは幅広い分野で活動しており、同校のこういった活動が実を結んでいる結果といえるでしょう。

⼥⼦学院中学校の学費

女子学院中学校の学費や授業料については以下のとおりです。

・入学金

入学金は380,000円です。

・授業料

授業料は年額492,000円かかります。

・その他

その他の費用は年額193,200円かかります。入試の検定料には23,000円必要です。入学初年度は、合計で1,065,200円かかります。

⼥⼦学院中学校の受験

女子学院中学校の偏差値をはじめとする、受験に関するデータを見ていきましょう。

・偏差値

75

※最新!東京都中学偏差値ランキング2018(http://momotaro9.boy.jp/indextoukyouto.html)より引用

・倍率

2018年の定員240名に対し、出願者760名、受験者717名、合格者275名でした。出願倍率は3.2、受験倍率は3.0、実質倍率は2.6です。

・受験情報

試験では筆記試験とグループ面接がおこなわれます。筆記科目は国語・理科・算数・社会学40分、面接では本人のみが参加し、5人程度のグループで10分間おこなわれます。

合格発表は午前11時に校内掲示されます。

⼥⼦学院中学校の評判や口コミ

女子学院中学校の気になる評判や口コミを見ていきましょう。

20017年3月投稿『みんながいきいきする学校』
総合評価
本当に良い学校です。卒業して他の学校の内情を知ってからひしひしと感じています。
自主的になんでもして行くので、考える力や責任感、話し合い力が身につき、意見もビシバシ言えて、受験に向けてより社会で活躍するためにあった6年間かなとも思います。
学習環境
寝てても起こさない先生が多い。
補習とかは本当にビリの人だけ。
受験対策などはない。
進学実績
学校の努力でなく皆自分で夢は掴み取るという感じで、塾なしではきついと思う。
中学の時は塾に通っていない人が多く、学校についていければいいと思う。できることならば塾(鉄緑、グノーブル、segなどが多かった)に通っていた方がいいけれど高校からでも追いつける。
友達のレベルが高く切磋琢磨できるかも。
施設
体育館も図書館も大きくはないが用は足りるという感じ。体育祭を校庭でやるのは狭くて嫌だった。
部活動
文化系も運動系もしっかりと熱心にやっている。
実績も少ない練習時間の割には良い方であると思う。
日曜日の試合が年2回までしかできないという決まりがあった。
特に運クラでは上下関係が厳しい。一方で先輩への憧れはすごく、中一から中二にかけて先輩に会うたびにキャーキャー喜んだり顔が赤くなったりする人が続発する。
いじめの少なさ
中1の頃には無視などのいじめを稀に見ることがあったがその後はみんなお互いの個性を受け入れ尊重していた。
みんな自己主張が強かったり趣味がすごかったりその他すごい人も普通に控えめな子もいるけれど、本当に全員がのびのびと過ごせる学校だと思う。
どこでもそうだと思うけど、教師と生徒の関係は悪かったり良かったり。生徒が考えたものとかを却下したり、対応が悪かったりすると永遠に嫌っていた。
校則
校則などないようなもの。
特にバッチはつけてる人中1だけ。
制服
指定の制服はなく私服。
セーラー服はとても可愛い。
中1の時に夏冬をヨシザワで少し大きめで買っておくことをオススメ。みんな欲しくなって結局買う人が多い。

※みんなの中学情報 東京(https://www.minkou.jp/junior/school/review/7475/)より引用

2016年10月投稿『自由でのびのびとした』校風です
総合評価
自由な校風で中高6年間をのびのび過ごすことが出来ました。クラブを含めて充実した6年間だったようです。
学習環境
受験対策という点では、特に面倒見がいいという訳ではなく、自主性が求められます。
進学実績
進路の叶いやすさという点は結局どんな学校でも自分にかかってくるのでこの評価です。
施設
施設は全体的に老朽化しているので、そろそろ新しくしてほしいです。
部活動
運動部はそれほど盛んではなく、文科系のクラブが結構さかんです。
いじめの少なさ
同じようなタイプの生徒が集まるせいか、いじめはほとんど聞こえてきませんでした。
校則
私服で制服はありません。校則もあまり多くなく自由ですが、各自で自覚をもって羽目を外す生徒はあまりいません。
制服
制服はないので、評価のしようがないので、3としています。

※みんなの中学情報 東京(https://www.minkou.jp/junior/school/review/7475/)より引用

まとめ

制服がなく自由な校風の女子学院中学校は、生徒や保護者からものびのびと学べるとして人気が高いようです。

偏差値も倍率も高いですが、入試はグループ面接と筆記だけですので、受験対策はひたすら勉強と面接練習をおこないましょう。

キリスト教系の学校なため、毎朝礼拝がおこなわれ、聖書の授業があるのが特徴です。学習に関しては6年間を通して中高一貫となっており、無駄なく高効率な学習が実現されるでしょう。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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