法政⼤学中学校

自由の中で学び、成長できる法政⼤学中学校

昭和11年、前身となる法政中学校を市ヶ谷の大学校地に創立。その後武蔵野市に移転し、昭和23年に中高一貫校となりました。ここでは、自由な中で進歩し、自主自立を育む教育をめざしている法政大学中学校の詳細データについて紹介しています。

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法政⼤学中学校のデータ

法政大学入学校の基本的なデータについてみていきましょう。

・制服

法政大学中学校の制服は、中高ともにブレザーとスカート、またはズボンです。紺色のブレザーに女子はリボン、男子はネクタイ着用です。中学の夏服はプルオーバー、高校の夏服は半袖ワイシャツとなっています。こちらは男女共通です。

・教員、生徒数

中学の教員数は、専任が26名、兼任が16名の計42名です。生徒数は1学年140名、1~3年生の合計は、約420名となっています。

・教育課程

中学、高校、大学と10年間の一貫教育となっているのが特徴です。中学1~2年の間は基礎学力と学習習慣を身につけるための授業が行われます。3年生になると、高校の学習を意識しTOEIC Bridgeの受験に向け学習を始めます。

・施設

キャンパスはどのスペースも広々として明るく、子どもたちがのびのびと生活できる環境です。敷地内には風力・太陽光ハイブリット発電システムも備えられています。フーコーの振り子が置かれたロビー、手入れされた日本庭園、ホテルのような中庭など、とても贅沢な造りになっています。

・部活動

部活は運動部・文化部あわせて19のクラブがあります。文化部には、英語研究部、演劇部、花道部、ブラスバンド部などがあり、運動部では剣道部、サッカー部、水泳部、スキー部などがあります。

運動部は強豪というわけではないので、マイペースに部活動を行えるでしょう。

・行事

入学式の後、1年生はすぐにオリエンテーションキャンプが行われます。その後6大学野球応援、陸上競技会、2年生の林間学校、9月に文化祭、10月には芸術教室が開かれます。12月に入ると、東京の歴史を再発見するための東京ウォーキングが1年生の間で開かれ、2年生は調査レポートを行うフィールドワークが、3年生には修学旅行が待っています。

1月1年生のスキー教室、3月は2年生がオーストラリア語学研修を行います。学習に関する行事が多く、体験しながら学びを深めていくことができるでしょう。

法政⼤学中学校の特徴

法政中学では、将来を見据え確かな学力を身につけるために、文系・理系といった枠にとらわれず、幅広い視野で教育ができるよう授業を進めています。

・国語

読解と表現の授業を展開しています。言葉の働きを学び、現実を認識し、生きる力を身につけるための教育を意識しているのが特徴です。日本語の基本をしっかりと学べます。

・社会

調査、学習、行動の力を育てるのが目標です。中学1・2年では地理と歴史を並行して学び、3年生になると、近代史とあわせて地方自治や裁判制度について学びます。

・数学

複数の教員でフォローする「演習」の授業があります。放課後に指名補習もあり、将来に向けて計画的な学習を行います。

・理科

理科では、自然現象や自然界の仕組みについて認識できる力を養い、正しい自然観を持てることを目指しています。理科の授業は必修科目として、中高の6年間で全分野を幅広く学習。理系へ進学する生徒は、選択講座の中で受験のための勉強を行います。

・英語

ネイティブ教員による英会話、授業の少人数展開、英検への積極参加、オーストラリア語学研修などを行い、実践的な英語の学習を行っています。

・保健体育

健康の増進と体力の向上を目指し、活力のある生活を営めるように指導します。礼儀やルールを守ることができる生徒を育てられるように活動しているのが特徴です。

・芸術

美術を愛する心情を養うため、表現と鑑賞の能力を伸ばす授業を展開します。実際に道具や素材に触れ、作品制作を行っていきます。

・技術家庭

モノづくりの発展がどのように行われてきたのか、単なる作品制作の授業ではなく、科学的な知識理解のもと技術を習得します。

法政⼤学中学校の学費

法政大学中学校の学費は以下の通りです。

・入学金

入学手続き時に270,000円必要です。

・授業料

年額540,000円を、1期と2期に分けて270,000円ずつ支払います。その他、実験実習料として年額21,000円必要です。

・その他

教育充実費として、1期と2期に105,000円ずつ支払います。その他、生徒会費6,000円、PTA会費16,000円、クラス費12,500円、教材費10,600円、共済掛金480円、行事費が1期129,940円、2期144,000円必要です。

入学初年度は、合計して1,090,520円の学費が必要となります。

法政⼤学中学校の受験

法政大学中学校の偏差値を含めた受験の詳細についてみていきましょう。

・偏差値

68

※最新!東京都中学偏差値ランキング2018(http://momotaro9.boy.jp/indextoukyouto.html)より引用

・倍率

平成30年度の受験では、募集人数140名に対し、出願者は1,565名、受験者数は1,161名、合格者数は226名でした。実質倍率は5.1です。

・受験情報

受験は1~3回に分かれ、1回につき40~50名の合格者となります。検定料はいずれも25,000円です。入試科目は国語・算数・社会・理科の4科で、合格発表は校内掲示、合格書類配布、インターネット発表によって行われます。

法政⼤学中学校の評判や口コミ

ここからは、法政大学中学校の気になる評判や口コミについてみていきましょう。

2016年10月投稿『生徒、先生みんな中が良い素敵な中学です。』
総合評価
とってもアットホームで 教師、生徒間の風通しが良く、色んな意味で 面倒見の良い学校です。
共学なのですが、男女がとても仲が良く、クラスの雰囲気も良いです。
学校がまだ新しいので、とても綺麗という点もポイントが高いと思います。付属校なので受験の心配もなく良いのですが、のんびりしてしまいがちな点をどう捉えるかは個人差があると思います。学校としては素晴らしいのではないでしょうか。
学習環境
点数の悪い子には多少の補講があったかと思います。
大学までエスカレートの付属ですので受験対策は一切ありません。中受験のリベンジで、高校を受験し、早慶に出る子はチラホラいます。
進学実績
大学進学時に、他大学を受験してダメでも法政に戻れるという利点でしょうか。
まぁ、ぬるま湯に10年浸かり、法政以上の他大学を受験し合格するのは大変だと思いますが。。。
施設
基本私立はどこもきちんと充実されていると思いますが、とても綺麗なうえ、掃除も行き届いています。
部活動
同じ法政二中に比べると、人数も少ないので、素晴らしい成績をおさめているか??と聞かれると さほどでもないです。
いじめの少なさ
以前、1度 問題が起こった事があるので、そこはかなり慎重で、かえって他の学校より良いと思います。
校則
厳しくも緩くもなく、普通だと思います。
周りの子たちでも、注意を受けたと聞いた事もないので。
制服
普通です。夏服がカブリで色が水色。ちょっとどうなの?とは思いますが。

※みんなの中学情報 東京(https://www.minkou.jp/junior/school/review/8088/)より引用

2014年11月投稿『校舎が広々としてきれい。』
総合評価
とにかく休みが多いです。テスト後、行事の後の自宅学習日、悪天候による休校、学期末の短縮授業、二学期の始業式は9月4日などなど。
学習環境
テストで悪い点を取った生徒を対象にリメディアル(補習)が週に一度あります。しかし補習に選ばれなかった生徒は、その日は4時間授業です。
進学実績
大学付属なので、あまり進んで学習しません。ほとんどの生徒が法政大学へ進学します。
先生
授業を早く終わらせて、後半を自習の時間にあてる授業がほとんどです。
施設
体育館は、6階立てです。校庭も、運動会をやるくらい大きいです。
治安・アクセス
多くの人は井の頭公園駅から歩きます。三鷹駅からバスを利用する人は、歩く距離は短いです。どちらの道も、初めて通る人にとっては、迷いやすいです。(住宅街)
部活動
あまり充実していません。入りたい部活を探すのに苦労しました。しかし、各部の予算は多いです。
いじめの少なさ
生徒同士のけんかは、ある程度はありますが、特に問題になっていることはありません。
制服
夏服があまりかっこよくないです。冬服はきちんとしています。

※みんなの中学情報 東京(https://www.minkou.jp/junior/school/review/8088/)より引用

まとめ

法政大学中学校では、大学進学を視野に入れながらも、体験を通じて幅広い学習ができます。英語では実践的な英会話ができるよう語学研修の機会が設けられ、理科では理系のための授業だけではなく、自然や科学について理解できるよう指導しています。

制服はオーソドックスですが、夏服がイマイチという口コミが少なからず見受けられました。部活動にも力を入れすぎていないので、学習に打ち込める環境が揃っている中学校といえるでしょう。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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