雙葉中学校

名門女子校!雙葉中学校とはどのような学校なの?

都内でも屈指の名門女子校として知られている雙葉中学校。中高一貫の女子校で、早慶や難関大学への進学率も高く、堅実で品のよい子が多いことが特徴です。 カトリックを学ぶ宗教の時間も週に1時間はある雙葉中学校。そんな雙葉中学校の特徴や評判、学費や受験について説明していきます。

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雙葉中学校のデータ

雙葉中学校は、四谷にある中高一貫の女子校です。そんな雙葉中学校のデータを見ていきましょう。

・制服

雙葉中学校の制服は、伝統的なセーラー服で可愛く、生徒からも人気の高い制服です。

・生徒数

1学年180名、4クラスです、

・教育課程

週6日制を導入しており、1週間で36コマの授業を行います。
<中学1年生の場合>

国語

5

数学

5

社会

3.5

理科

3.5

英語

6

音楽

2

美術

2

保健体育

3

技術家庭

2

道徳(宗教)

1

総合的な学習

2

特別教育活動

1

 

上記のように1週間の36コマが割り振られています。

・施設

JR四ツ谷駅から徒歩2分の立地にあるため校庭は狭いものの、体育室や体育館などの施設が整っている雙葉中学校。花や緑が多くベンチで休息を取ることができる屋上庭園もあり、生徒の憩いの場となっています。

また、「幼きイエス会」が設立母体である雙葉中学校には、聖堂もあり、祈りの場となっているようです。

化学室、物理室、地学室、生物室だけでなく、書道室も作られている雙葉中学校。特筆すべきは、「仏語LL教室」があること。中学3年生にはフランス語を学ぶことから、英語LL教室だけでなく、仏語LL教室が作られています。

・部活動

バスケットボール部

バレーボール部

卓球部

軽音楽部

音楽部

演劇部

映像研究部

英語演劇部

運動系文化系問わず、様々な部活が活動しています。

また、部活動以外にも、「班」や「会」として活動している団体が多くあるのも雙葉中学校の特徴です。

・班での活動

化学班

手芸班

書道班

生物班

卓球班

天文班

バスケットボール班

バレーボール班

美術班

理科班

料理班

歴史研究班

部活動と同じものもありますが、班にしかない独自性の高いものもあります。

・会での活動

囲碁同好会

映画研究会

英語会

園芸会

管弦楽同好会

手話の会

新聞会

数学研究会

創作同好会

ダンス同好会

テニス部会

点訳奉仕会

百人一首の会

漫画研究会

陸上同好会

笑う会

民族文化研究会

部とも班とも違う様々な活動を行っています。

・行事

雙葉中学校では1年間に様々な行事があります。

最も大きな行事が9月に開かれる「雙葉祭」。いわゆる文化祭で、多くの人でにぎわいます。他には、4月に行われる「祈りの集い」、10月に行われる「運動会」などあり、生徒みんなで楽しめるものから、祈願を行うものまで様々な行事が行われるのが特徴です。

雙葉中学校の特徴

雙葉中学校は、二コラ・バレ神父が17世紀にフランスで創った修道会である「幼きイエス会」を母体として作られています。というのも、明治5年に幼きイエス会のシスターが来日し、築地明石町に語学学校を設立したのが雙葉中学校の始まりであるため。

雙葉中学校では、カトリック精神に基づいた教育が行われているのが特徴です。週に1時間宗教の時間があり、カトリックの教えを学ぶことで自己の確立を目指します。また、自己について考え自らの意思で行動することにより、自己に対して責任を持ち、自分を大切にできるよう学んでいるのも雙葉中学校の特徴です。

また、人間性を豊かにするため、社会に目を向け、様々な人の様々な生き方を見て学んでいます。そのため、他者を認めつつ生きるということができるのも雙葉中学校出身者の特徴です。

外国語教育にも特に力を入れている雙葉中学校。英語はもちろん、中学3年生になるとフランス語の勉強が英語とは別に始まります。中学3年生でフランス語を学び終わるというわけではなく、雙葉高等学校では第一外国語を英語にするかフランス語にするか選択可能です。そのため、フランス語に興味を持った子は、そのままフランス語を学び続けることができます。

雙葉中学校の学費

雙葉中学校はJR四ツ谷駅から徒歩2分の場所にある私立の中学校です。そんな雙葉中学校の学費はどのくらい必要なのでしょうか?

雙葉中学校に入学する際には、まず「入学金」が必要です。入学金の金額は240,000円。入学する際に支払います。

毎年必要な学費は、「授業料」と「施設維持費」。授業料は毎年529,200円、施設維持費は毎年171,600円です。毎年必要な学費は700,800円となります。

そのため、初年度は入学金と授業料、施設維持費の合計940,800円が必要です。

他にも、制服指定品費なども別途必要であるため、初年度支払わなければならない学費はさらに多いと考えておきましょう。

雙葉中学校の受験

名門女子校として知られている雙葉中学校の偏差値や倍率などは、どのくらいなのでしょうか?

・雙葉中学校の偏差値

2012年

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

サピックス

59

58

60

58

58

58

58

日能研

64

65

64

66

66

66

65

四谷大塚

68

67

67

67

66

67

66

表 引用
引用URL:http://www.goro-goro.net/2018-futaba
引用元サイト名:ゴロゴロ中学受験

雙葉中学校の偏差値は、塾によって開きがあるのが特徴です。中でもサピックスが割り出した偏差値は50台と低めにされており、日能研や四谷大塚と比較すると7~8偏差値が異なります。

サピックスの偏差値は、どの学校の偏差値でも日能研などと比較すると低くなることがほとんどです。そのため、雙葉中学校の場合もサピックスと日能研を比較すると7~8偏差値が低くなっています。

一般的に中学校の偏差値を表す場合には、日能研の偏差値が標準として使われることが多いもの。そのため、雙葉中学校の偏差値は65程度と考えておくとよいでしょう。

・雙葉中学校の倍率

雙葉中学校の倍率は、2017年には定員100名に対し出願者が366名で出願倍率は3.7、受験者が352名で受験倍率は3.5でした。

2018年は定員100名に対し、出願者が307名で出願倍率は3.1、受験者は299人で受験倍率は3.0となります。

受験者の数は年々減少しており、それに伴い倍率も年々少しずつではあるものの減少しつつあります。

・雙葉中学校の受験情報

2018年の雙葉中学校の受験日は、2月1日。合格発表日は2月2日でした。その後、2月4日から繰り上げ合格が始まり、2月12日頃まで繰り上げ合格があったようです。

雙葉中学校の評判や口コミ

実際に通うとなると気になるのが、雙葉中学校の評判や口コミ。雙葉中学校が実際はどのような学校なのか、評判はどうなのかみていきましょう。

・雙葉中学校でのいじめについて

”学校説明会で「いじめはある」と校長先生がおっしゃったのに驚きましたが、教職員できちんと対応しているとも言われたので、生徒指導の自信の表れと思います。うちの子が言うには、その様なトラブルはないとのことです。”
”いじめは少ないですね。いやなことがあると、本人にはっきり言うので、もめ事にはならないです。一応、校内にはカウンセラー室があります。”
引用URL:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7479/
引用サイト名:みんなの中学情報

評判や口コミを見る限り、雙葉中学校ではいじめは少ないようです。女子校だからと心配する保護者の方もいるようですが、優しい子が多く集まる学校で、個性的な子でも伸び伸びと過ごすことができるそう。いじめに関しては心配する必要はなさそうです。

・雙葉中学校の進学実績について

“早稲田慶応レベルに進学する生徒が半分くらいで、実績は非常によいです。難関国立や医学部進学も多いです。”
“有名な学校だけに、ほとんどの人がいい大学に進学しますので、お互いに競い合っている所が良いようです。”
“上智や早慶への推薦枠が多いようで、高3の2学期には進学が決まっている生徒も多くいます。”
引用URL:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7479/
引用サイト名:みんなの中学情報

雙葉中学校は中高一貫校であるため、高校進学に対する心配はありません。また、大学進学についても、口コミを見てわかるように、上智や早慶への推薦枠も多く、難関大学へと進学する割合も高いことがわかります。

高校大学進学については、しっかりと勉強をしていれば心配する必要がなさそうです。

・雙葉中学校の学習環境について

“受験対策を目指した授業ではないため、高校になると予備校の講習に通う生徒が多いこと。”
“小テストが多く、とりこぼしのないカリキュラムではあるが、広範囲の学習をする力がつきにくい。”
“進学に関して言えば、あくまでも本人、家庭に任されており、指導の物足りなさを感じる。しかし、学校は人間形成の場であって予備校ではないという姿勢を貫いていると思えば、納得できる。”
“生徒の学力レベルが総じて高いので、自主的に勉強したり塾に通うなどしている生徒が多かったです。進学校ですが、進学指導はあまり無かったのでそこは不満でした。”
引用URL:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7479/
引用サイト名:みんなの中学情報

学習環境に関しては、生徒の自主性に任せていることがわかります。

しかし、それも雙葉中学校の理念を考えれば、納得のできること。学校は進学するための場ではなく、自己確立を行う場だという考えを一貫していると考えれば、学習環境についても辛口の評価が多いのも納得できるものでしょう。

まとめ

雙葉中学校は、学校自体の理念の影響もあり個性的な子でも過ごしやすい、とてもよい環境の学校ではないでしょうか。また、進学率もよく自主的に勉強する子も多いため、一流大学への進学を考えている方にとってもおすすめです。

 

中学受験をお考えの方は、受験情報とは別にこちらの体調管理やインフルエンザ対策ページもご確認ください。

 

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