中学受験の体調管理

中学受験前の体調管理が集中力を作る|家族でできるインフルエンザの予防対策とは

中学受験を控えた子どもが、体調を崩さないように万全の体制を整えるのも親の役目。中でもインフルエンザや風邪は、発熱を伴って集中力を維持できなくなってしまいます。体調管理方法を知り行動に移せば、受験当日までの不安も少なく勉強に集中させてあげることができます。

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受験シーズンはインフルエンザにもかかりやすい時期?親としてできること

中学受験を決めてから時間に余裕があるほど、体調管理への意識が薄い傾向があります。受験まであと1年もある!とのんびり構えていると、後にサポート不足で後悔することになってしまうかも。残り1年を切ったあたりからは、様々な点から体調管理の予定を組み立てていく必要があるんです。

■家族の体調管理に目を配る

中学受験を受ける子だけをサポートする体調管理では、効果も半減してしまいます。子どもの受験は家族の受験。家族みんなで体調第一優先に生活するクセをつけることから始めましょう。

家族でできることは、意外にたくさんあります。

・寒暖差に注意した室内温度や湿度の維持
・帰宅時の手洗いうがい
・栄養のある食事
・質のいい十分な睡眠
・マスクをつける習慣

中学受験をする本人は、様々なものを我慢して難しい問題に集中をしなければなりません。ストレスやプレッシャーを感じやすくなるため、上手に勉強とリラックスタイムのメリハリが求められます。

美味しいものを食べたり、身体を動かしたりしてリフレッシュさせることも取り入れます。また、特に睡眠は翌日に疲れを残さないために必須。寝不足にならないような時間管理もサポートしてあげてください。中学受験に向けて寒さが一層強くなる時期ですから、身体を温める事にも気を配りたいですね。

しかし、急に多くのことを強要してしまうと、受験生の家族がストレスになってしまう場合もあります。早め早めに習慣化して、無理なく進められるようにすることが必要です。

■中学受験はまさにインフルエンザのピーク

中学受験は2月前半に行われるところが多いです。寒さ対策や風邪の予防をしているつもりでも、このインフルエンザの脅威から逃れる方法を知らなければ安心した中学受験はできないでしょう。

2月にインフルエンザの罹患率がピークになる要因としては、年末年始に人出の多い場所へ外出することで増えることが考えられます。なるべく人混みを避けることも体調管理の一つとして重要なことといえますね。

次に、年齢別の罹患率をグラフで確認してみましょう。

定点医療機関からの年齢別報告数(インフルエンザ) 2017年 36週~

定点医療機関からの年齢別報告数(インフルエンザ) 2017年36週~

定点医療機関からの年齢別報告数(インフルエンザ) 2017年 36週~
引用元:http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/01/25/15.html

上記のグラフからも分かる通り、罹患率が最も高い年齢層は5歳から9歳、次いで10歳から14歳です。中学受験を控える年代に比較的インフルエンザの感染が集中しています。

時期や年齢のことを考えると、インフルエンザの予防接種を受けた方が良いと感じる方も多いでしょう。

インフルエンザはB型よりもA型の方が流行性があり、予防接種は複数のワクチンを混ぜて作られますので、効果はどちらにも期待ができます。しかし、種類が合わないと的外れになってしまうこともあります。100%の効果は期待できないことは覚えておきましょう。

子どもだけの対策では不十分!?家庭内感染のリスクとは

インフルエンザの感染経路は様々ですが、家庭内で蔓延することは予防に徹する他に手段はありません。子どもだけインフルエンザの予防接種をしたりしても、両親や兄弟、同居する家族全員で取り組まなければ感染リスクは格段に高くなります。

特に注意が必要なのは、乳児と父親です。母親は常に家族の予防に徹している為、移すことは少なくても子どもから感染する確率は上がっています。しかも父親や母親が感染してしまうと、48時間以内の家族感染率は急激にアップします。

病院へかかるのが遅れるのが原因の一つで、仕事が忙しいからという理由や休めないなどの責任感も裏目に出てしまうようです。

頑張らなければいけない気持ちは分かりますが、症状があればすぐに受診が必要ですし、何よりも体調管理の一つとして予防接種は欠かせません。

中学受験を控えている子どもがいるお宅では、同居する家族は全員が予防接種を受けるようにすることをおすすめします。

企業によっては受診後に明細を提出すると、全額または定額の医療費支給を受けることが可能なところもあります。また、65歳以上(60~64歳の一部の方も)は、定期接種として自治体から補助金が出ます。

できることをやらずに後悔するより、家族みんなで安心を備えておきましょう。

中学受験直前に要注意!子どもの体調が心配な親御さんのおすすめの体調管理術

中学受験を前に体調管理で一番難しいのは、目に見えない菌です。風邪予防やインフルエンザ対策をしても、潜伏期間の間にどんどん拡散されてしまうことを抑えなければいけません。

感染経路に備えた対策グッズを上手に利用して、予防効果も大きくすることも可能です。

■接触感染を防ぐ

接触感染経路を防ぐ基本は手洗いです。手洗いの他にもアルコール消毒や除菌シートなどがありますので、携帯用を準備してみんなで備えましょう。家の外ではもちろんですが、家庭内でも蔓延させない有効な手段です。

■飛沫感染を防ぐ

飛沫感染の予防の基本は、手洗いうがい・マスク着用の徹底です。マスクは菌を拡散しない、受けないことに有効です。使い捨てできるものを選びましょう。うがいはウイルスを洗い流します。殺菌効果のあるうがい薬を選ぶのもおすすめです。

菌が繁殖・活発化しないように、適度な保温や加湿、定期的な換気も忘れないようにします。今話題の空間除菌も効果的です。特に人気のクレベリンは、インフルエンザや風邪だけでなく胃腸炎などの際に飛沫する菌にも有効です。

二酸化塩素分子のチカラで浮遊ウイルスを180分間で99%、浮遊菌を120分間で99%除去してくれる(大幸薬品調べ)クレベリンは、1つで2ヶ月と効果も長く、かなりの高コスパを実現しています。中学受験を控えた子どもの体調管理にも活用したいですね。大幸薬品のサイトより、クレベリンの商品詳細やタイプ別の商品の特徴が確認できます。

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インフルエンザの予防接種は打たせるべき?

中学受験を控え体調管理にも力を入れたい秋~冬は、インフルエンザの予防接種を打つ方も増えてきます。しかし、前述でも触れましたが、予防接種を打ってもインフルエンザにかかってしまうことがあるため、接種が必要なのかどうかが悩みどころ。病院での待ち時間も長く、お金もかかるインフルエンザの予防接種は、時に家計を支える主婦の財布にも打撃を与えます。

■予防接種の持続期間は意外と長持ち

予防接種の持続期間は約5ヶ月と言われています。中学受験に備えて予防接種をするなら、11月中には1回目の接種が理想的です。接種して体が免疫効果を発揮し始めるまで2週間程度かかるといいます。その間は副反応(副作用)が出たりすることもあるので、倦怠感やだるさがあるかもしれません。しっかり様子を観察してください。

例えば中学受験をする子が予防接種を2回打つとすると、2回目の接種から持続期間は5ヶ月と考えてよいでしょう。12月に2回目が打てれば、受験が終わって入学式の頃まで効果が持続してくれます。

■1回目と2回目の接種間隔は?午前と午後で何が違う?

予防接種を2回打つなら、11月上旬に1回目12月に2回目が最適でしょう。インフルエンザの予防接種は効果が1回で約6割強、2回で8割~9割まで上がるといわれていますから、可能であれば2回の接種が望ましいです。

1回目と2回目の接種間隔は1~4週間といわれていますから、予定をみて接種します。1回目の免疫効果が体内で発動するまでに2週間が必要とされていることを考えると、あまり急ぎすぎてもどうなの?という感じはします。

しっかり効果を得たいなら4週間をあけて打つといい、という話も耳にします。医師の診察時には、一番強力に効果を発揮してくれるタイミングも相談してみると良いでしょう。

免疫学の研究成果では、午前中に打つ予防接種に抗体が4倍になるという結果が出ています。予定が合うのであれば、予防接種の予約も午前中を選ぶと効果は高そうです。

■後悔先に立たず!迷うなら予防接種は打とう

インフルエンザの予防接種は定期接種ではなく、任意接種です。その為、どうしても費用は全額負担になります。価格は地域や病院によって相場が異なりますが、おおよそ3,000円程度になります。

5人家族なら15,000円。子どもが2回接種すれば+6,000円となります。金額も大きくなってしまうことも痛手ですが、接種したからといって必ずしもインフルエンザにならないわけではありません。無駄になってしまうなら受けない!という考えの方もいます。

ただ、中学受験をする方とその家族の場合には、インフルエンザの予防接種がかなり大きな安心材料になることは確かです。また、万が一感染しても症状が軽くて済みますし、体調の戻りが良かったりする傾向がみられます。

感染はしなくても副作用で発熱を伴うこともあります。できるだけ早く予防接種をして、大切な時期に重ならないようにしておきたいものです。

まとめ

一旦体調を崩してしまうと、受けられる授業を休まなければならなくなり、精神的にも遅れをとったような不安感が芽生えストレスになることも。また、体調管理ができていないと、初期症状の違和感から集中力もなくなっていきます。

中学受験に備えて、できる限り早い段階で体調管理の意識を家族全員で高めていきましょう。親がしてあげられることは決して多くはないのですから。

 

 

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